外国語を学ぶ上で、辞書の存在は欠かせない。 わからない単語に出会ったら、すぐにその単語を調べる。 記憶に定着させるうえで大切だ。 「家に帰ったら、調べよう」 これでは残念ながら絶対に調べない。 だって、面倒くさいから。 そもそも頭のなかで「知らない単語」を覚えていることはとても困難だ。 その...
青年海外協力隊 | みみずの国際協力 en コロンビア&持続的な農業 - Part 6( 6 )
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外国語を習得したいときに最初にやるべきことは、単語の並び方の法則を知ることだ。 語彙力はその法則を理解してから、高めていけばいい。 遜色なく1万単語知っていれば、相手に自分のことを表現することができるだろう。 でも、単語の並びの法則を理解していなければ、相手の表現を理解することができない。 理解することができないという...
青年海外協力隊員で任国に派遣するひとは、何を持っていけばいいかわからなかったり、2年間で実際にどういうものがあると便利なのかを想像することは難しい。 今回は、ぼくが2年間コロンビアで生活・活動をして、「コレがあって良かった」と強く感じたもの。 そのなかでも、胸を張っておすすめできる便利なモノ10選を紹介します!! &n...
お恥ずかしい話ですが、ぼくは派遣前に車の免許を事前更新することを忘れていた。 そして、その免許の更新日が、派遣期間の1年半ごろに過ぎてしまった。 本気で心配した。 「また20万円近くの大金をはたいて、教習所に通わなくてはいけないのか。。。。」 「免許取得って1カ月くらいかかるんだよな~~~」 帰国後一番の不安であったと...
ぼくは完全に時差ボケを起こしてます。 と言っても、重度のモノではなく、単純に ・常に眠い(これは、時差関係なくいつも眠いので、時差ボケが原因かは不明) ・夜眠れない ・お腹がわけのわからない時間に減る ・1日中寝ていることがある 東南アジア圏に派遣されている隊員は時差2,3時間程度。 南アジアでも5,6時間。 アフリカ...
ぼくはコロンビアのことが好きだけど、やり残してきた活動がいくつかあることを、自分で理解している。 でも、日本に本帰国すると、もう気分が一新されてしまい、その”宿題”をやる気はなくなってしまいます。 活動中の協力隊員のかた、これから任地に行く協力隊員のかた、 協力隊の活動とは「活動期間中に行うことができた活動」を指します...
日本から帰国して、空港から実家に帰る間ラジオが流れてきた。 どうやら、若い女性のカリスマリーダーらしい青山テルマさんのラジオだった。 ぼくは彼女の曲、「そばにいるね」だけ知っている。 youtubeで調べてみると、10年前の曲だそうだ。ぼくが16歳のころなので、高校生のときの曲だ。 この曲か知らないが、フワフワのアルパ...
コロンビアの寒くない地域は、基本的に水シャワー。 お湯シャワーが出るのは、良いホテル、良いアパート、そして首都ボゴタなどの涼しい地域だけである。 だから、泊まったホテルのシャワーからお湯が出ると、それだけで興奮したものだ!! シャワーからは「必ずお湯が出る」という思い込み コロンビア人にお湯シャワーの話を...
コロンビアでは、トイレットペーパーを便器に捨てることはできなかった。 捨ててはいけなかった。 なぜなら、吸引水圧が弱く、ペーパーが詰まってしまうことがあるからだ。 そもそも、ペーパーを便器に捨てる習慣がないのだから、「水圧を上げる」方向に技術が進歩しないのも当然のことからもしれない。 南米では、使用済みペーパーを便座横...
帰国してたった6日間。 この短期間だけでも、いまのコロンビアフィルターを持ったぼくにとってはとても新鮮なことばかり。 日々ブログネタが永遠とたまり続けて、無駄に50テーマ以上たまってます。 やっぱり、「観察する」意志を持つと、見える世界や感じる世界も変わってくるものですね!! ブログもサボる気はなかったんですが、本当に...
日本に帰国したからといって、すぐに青年海外協力隊との契約が終わるわけではありません。 帰国後、平日2日間を利用して、東京の市ヶ谷を中心にJICAと手続きを行います。 利用日数は平日2日間 帰国した翌平日2日間です。 ぼくは木曜日に帰国したため、JICAに拘束された日というのは、金曜日と週末をはさんだ月曜日...
いま活動中のひとはきっと帰国後食べたいものを決めていることでしょう。 ぼくは、トン汁と牛丼でした。 牛丼が機内食で出る という奇跡 牛丼は日本らしい日本食だし、外国の人が日本に来たら、牛丼屋さんでぜひ牛丼を食べてもらいたい。 速い安いうまい である。 これに異論はない。10年前に比べて、価格...
協力隊で英語圏以外で活動している隊員の多くが、帰国後英語を再度学びなおさなくてはいけない。 なぜなら、現地語によって、英語がかき消されるからだ!! 「これは私の犬ではありません」が言えん!!! ぼくはコロンビアで2年間スペイン語だけで活動していた。 スペイン語は難しいかもしれないが、いま英語...
なんの気もなしに、ふら〜っと、ふわぁ〜っと日本に帰って来ました! 2年間ありがとうございました。 帰国はルフトハンザ航空で、フランクフルト経由で帰って来ました。 ボゴターフランクフルト間が12時間、 フランクフルトー東京間も12時間。 それに、フランクフルトでのトランジットが3時間くらいあった。 合計だい...
今日任地ブカラマンガから、帰国のために首都ボゴタに上京してきた。 もう帰る時間だ。 いつもの挨拶のように「また会おうね~ Nos vemos」 2年間という時間を過ごした任地のブカラマンガ。 最後までいつもどおり働いていたから、同僚たちともなんとなくのお別れ挨拶だった。 というのも、おたがいそれほど事の重...
コロンビア次期大統領が決まったり、ワールドカップで日本とコロンビアが試合をしたりと、この3日間はたくさんのことがありました。ブログを書くのにも困らないほどのことが起きてます、身の回りで!! でも、追い込みの仕事がパパッと入ってきたり、配属先のラジオに2時間くらい出場したりと、最後までいつもどおり働いております。 それ以...
この3日間、公務のために、任地ブカラマンガから首都ボゴタに上京をしている。 コロンビア隊員の場合、年に2回ボランティアの中間報告会がボゴタで開催される。 派遣期間1年頃に、それまでの活動内容や2年目の活動計画を発表するためだ。 派遣国によって、この公務の頻度や内容は違う。 帰国直前に、2年間の活動を報告する、最終報告会...
ぼくは、協力隊の2年間で、彼女を作る気は一切なかった。 そこだけは何があっても譲らない領域だ。 恋人をつくるひともいる JICAとして、「恋人を作ってはいけない」というルールはない。 だから、そこには何の問題もない。 つくるひともいれば、つくらないひともいる。 つくらないひともいれば、つくれ...
ラテンに来た人がぶつかる壁、ダンス。 身体を密着させるとか、パーソナルスペースがどうとかそんなのは慣れればどうにかなる。 問題ではない。 心を開かないと「踊りたくない」ぼく 踊ることが当たり前の社会に放り込まれて、それでもぼくが踊りたくないとき、泣きたくなる。 一番嫌なのは、「...
協力隊として派遣されていると、そのほとんどの場合、日本語では仕事をできない。 語学の壁を超えない限り、現地の人以上に働くことは不可能だ。 現地の人に協力するために活動をしているのに、現地の人よりも”働いている”のだとしたら、その歯車は隊員が帰国したあと回ることはない。 現地のひとで回すことが...