黄色タクシーはコロンビアのシンボル

黄色タクシーはコロンビアのシンボル

コロンビアの街中にはタクシーがたくさん走っています。
白色のランクが高いタクシーと黄色の普通のタクシーです。

日本のタクシーのイメージは、黒ですかね

コロンビアは黄色です。
この黄色がコロンビアのイメージカラーと合っていて、とてもコロンビアらしい印象をうけます。🇨🇴

 

白タクシー

白のタクシーは空港に止まってることが多く、より安全で、より大きく快適だと思われてます。(白タクでもぼったくりがあります)
コロンビアでは飛行機に乗れる=経済水準の高いランクの人たちです。
たとえば、僕がいるブカラマンガからボゴタまで(片道)、バスだと10時間で2500円、飛行機だと乗ってる時間は40分6000円。

日本人からすると「そんなに高くないから、飛行機使おうか!」と思いますが、多くのコロンビア人にとっては高いです。だから、飛行機に乗ったことがない人はかなりたくさんいます。
往復にすると、バスは20時間5000円、飛行機1時間半12,000円。
行きっぱなしで帰ってこないということはありませんから、実際はこうなります。7000円の差は大きいですね。
だから、ほとんどみんな夜行バスなどを利用してます。寝てれば着きますし、みんなそれに慣れてますからね。

白タクシーは「高級路線」なので数も少なく、白タクを見るたびに「これから空港に行くのかな?」と思います。

ブカラマンガに初めて着いたとき、配属先の同僚が空港で出迎えてくれましたが、そのときは白タクシーでしたね。すごい快適だったのを覚えてます。
ぼくが白タクシーに乗ったのはその一回きりですね。ぼくはその白タクシーは配属先のクルマだと勝手に勘違いしてたので、いくらかかったかは知りませんし、運転手さんにも話しかけてました。運転手も同僚だと思ってたので 笑

 

黄色タクシー

黄色のタクシーは街中でとってもよく見ます。正式なタクシーは全て番号が付いていて、簡単に個体認証できます。
そのため、タクシーに乗る前に番号を覚えることが、コロンビアの在日大使館から勧められています。
そうすることで、事件に巻き込まれる最悪の場合も、犯人を特定することがとても容易になるからです。

この黄色タクシー、べつに車種は何でもいいんですよ!
だから、タクシーによって大きさも違えば、快適性も違います。笑
人気なのは、韓国のヒュンダイですね。より低価格で見た目も丸っこくてかわいい。80%以上の黄色タクシーはこれです。

韓国産といっても、メカニカルは日本人のエンジニアのひとがやっているそうなので、それほど大きな差はないとのこと。

「良い車種のタクシーに乗りたい」と思うことはないので、タクシーのあんちゃんも車に投資する必要はないのでしょう。気にしないのですから

ほとんどお兄さんかおじちゃんが運転手ですが、ほんとにごく稀におばちゃんが運転していることがあります。千台に1台くらいですかね

コロンビアでも、タクシーは男性の主な仕事の1つです。

 

ぼくは、長らくパソコンの壁紙をボゴタで撮った写真にしていました。

これ

この一台黄色のタクシーがだけで同僚たちは、「これはコロンビアのどこの都市の写真?」と当然のごとく聞いてくるのです。果たして、コロンビアだけがタクシーの色が黄色いのか、それともコロンビア人がコロンビアのタクシーしか知らないからそうに直結的な発想をするのか。。

 

個人的に、この黄色タクシー。

写真映えするので結構気に入ってます。コロンビアカラーですし、遠くからでも見つけやすいですからね。

 

この黄色タクシーはコロンビアの象徴なのです!!

Chao

 


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Chaito

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