過去を変えることはできない。 しかし、未来を変えることはできる。 だから、未来へとつながる今を一所懸命に生きる。 とてもいい言葉だ。 でも、協力隊の場合、過去を変えることができる。 どれだけうまくいかないことがあっても、「うまくいかないことだらけ」という充実した期間 うまくいかないことばっか...
帰国後の日本世界 | みみずの国際協力 en コロンビア&持続的な農業 - Part 3( 3 )
Category
ぼくは、神に感謝はすれど、神を崇拝の対象としてそこまで信じてはいない。 神様に寄りかかることはないが、神様へ感謝をする。 1日が終わるとき、ツンと冷たい冬空を見上げて、「今日も無事何事もなく、いい1日だったなぁー」と思うことはほぼ毎日ある。 そのとき、その日々の幸運を、“なにか”に感謝している。 それが、僕の場合、言葉...
ぼくはこれから日本を拠点に、国際協力の世界とつながっていきたい。 そうに考えている。 青年海外協力隊に参加したことで、「拠点を日本にする」という結論にいたった。 途上国に行かずに、最初から「拠点を日本にしている」ひともいる。 結論は同じでも、ぼくや”ぼくら”は一周して、経験を介して選択したうえで、同じ結論...
青年海外協力隊に参加し、2年間コロンビアで過ごして帰ってきた。 やはり、”国際協力入門”の2年間を実際に過ごすと、自分が今後「国際協力」という世界にどう関わっていきたいかが見えてくる。 というか、ぼくはそれを確かめたくて参加した。 ぼくの精神は、海外でずっと生活するのには向いていないことがわかった。 青年海外協力隊に参...
福島の秋は寒いのに、長い。 紅葉がきれいに映えているが、寒い。 落ち葉が掃かれずに積もっているので、それはそれで味がある。 文字ではなく、写真で表現できるようにがんばりました! ここまでは、福島 ここから下は、東京都 なかなか表現したいものを、この四方内で表現するのは難しい。 ...
帰国後、高頻度でこのブログに記事を書き連ねていることからわかるように、ぼくは現在ほとんどスペイン語を復習したりしていない。 それでも意外と忘れない。 帰国直後は日本語の曲ばかりを聞いていたけど、この1か月間くらいは半分くらいの機会はスペイン語の曲を聴いている。 使わなければ忘れると思っていた 帰国してから少し懸念してい...
26歳にして、初めて働きはじめた。 仕事に関わっているひとたちが優しいので、不安というのは大きくない。 でも、不安がないかと言われれば、ないわけではない。 生活していれば、不安を感じたり、緊張することは普通のことだし、そういう風に自分を律する機会があるというのはうれしいこと。 そういう風に思ってます!! ...
青年海外協力隊に参加した身だけど、帰国してからの2ヶ月間もなかなか自分の成長が実感できる。 『「場所」というのはたいした問題ではない』ということを身をもって感じている。 人生は、経験によって支えられる 何かをすれば、その経験を積むことができる。 経験を重ねれば、その分の経験がその人の人生を支えてくれるようになる。 哀し...
外に出かける。 そうすると、いろいろな日本語に出会う。 「おお!!」と思う言葉遣いのひともいれば、「おお..」と思う言葉遣いのひともいる。 言葉づかいの悪さで育ちの悪さを連想してしまう。 ともすれば、 言葉づかいの良さで育ちの良さを連想する。 『言葉遣い』 それは...
帰国前から声をかけてもらっていた。 というわけで、ぷー太郎生活ともあと1ヵ月でおさらばだ。 そろそろ、ぷー太郎生活も自分の身の回りの整理が終わって、必要なモノの購入も済み、それらのセットアップが終わればだいぶ落ち着いた生活に入るところだった。 おかげさまで、きちんと働くことができるようになる。 それも、震...
帰国後1カ月が経つ。 あっという間。 自分の部屋を片付けていたら、1カ月が経った。 この1ヵ月何をしたか?? 何をしてたんだろう。。。。。 そんな感じ。 ゆっくり過ごすことができていて、自分の価値観や気持ちも整理することができている。 特に、断捨離(もどき)を始め、不要なモノは持たないシンプルライフを目指...
最近の趣味は、自分の身の回りを綺麗にすること。 帰国してから、ずーーーーーーっと取り組んでいた、部屋にある自分のモノのお片付け。 部屋はすっかり綺麗になった。 いまでは、クローゼットのなかとベッドの下のスペースを埋め尽くしている空の収納ボックスが邪魔なくらいだ。 モノ。 ほとんどなくなった。 厳密に言えば、2階の自分の...
帰国して、3週間ほどが経つ。 あっという間だった。 そんななかで変わらないモノ、それは服装。 ファッションと言ってもいい。 ぷー太郎のぼくは、仕事もなく、自分の身の回りの整理に精を出しているので、格好は自己満足である。 そのため、コロンビア産のモノしか身に着けていないときが多い。 靴、靴下、パンツ、ズボン...
日本では、田舎が注目され始めている。 一昔前まで、田舎=遅れている地域。文明から取り残された地域。のような扱いだった。 日本社会、ひいては日本人の望むものの方向が変わりつつあるということだ。 それまで取り残されていた地域が、方向転換によって、一番前を歩く。 それは、われわれの”豊かさ”にも通じるものがある...
朝早起きして、散歩兼ジョギングをする。 朝ごはんを食べる6時半前に、一度身体を起こして、爽やかに1日を迎えたい。 田んぼ道を走って、公園を歩く。 すれ違う人に「おはようございます」と挨拶する。 すると、「おはようございます」と返ってくる。こだまでしょうか。 だから、必然的に人の動きや気配に敏感になる。 敏感にならずとも...
お寺や神社に行くと、絵馬が目に入る。 有名な場所に行けば、脇にたくさんの絵馬が並んでいて、とても日本らしさを感じる。 先日七夕があった。 その延長線上の感覚で、明治神宮にかけられた願掛け絵馬を後ろに手をかけながら、子どもの事業参観を見守る親のごとく、神への願い事を眺めていた。 思い思いの願い事が書いてあった。 外国の旅...
身体的な特徴をテーマに書くのはなかなか難しいけど、日本に帰ってきて日本人ばかりの世界を観察して思うこと。 目が小さい人多いんだね。 コロンビアで「日本人もさすがにそんなに目は小さくないわ!!!!」と憤慨していたのだが、改めて観察してみるとやはり目が小さい。 本当に目が小さいかは計ったことがないのでわからないが、見える黒...
日本に帰国して一番戸惑いを感じること。 『大きな額の札を、意図して崩し払いしていいのかな?』 たとえば、500円の買い物をしたとき、5000円札持ってるけど、1万円札使っていいのかな??? 日本だと嫌な顔をされることはなく、「はい、1万円お預かりします。9500円のお釣りになります。」で終わる。 でも、コ...
ぼくは完全に時差ボケを起こしてます。 と言っても、重度のモノではなく、単純に ・常に眠い(これは、時差関係なくいつも眠いので、時差ボケが原因かは不明) ・夜眠れない ・お腹がわけのわからない時間に減る ・1日中寝ていることがある 東南アジア圏に派遣されている隊員は時差2,3時間程度。 南アジアでも5,6時間。 アフリカ...
日本から帰国して、空港から実家に帰る間ラジオが流れてきた。 どうやら、若い女性のカリスマリーダーらしい青山テルマさんのラジオだった。 ぼくは彼女の曲、「そばにいるね」だけ知っている。 youtubeで調べてみると、10年前の曲だそうだ。ぼくが16歳のころなので、高校生のときの曲だ。 この曲か知らないが、フワフワのアルパ...