コロンビア | みみずの国際協力 en コロンビア&持続的な農業

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海に潜って、生き物を眺めたい:スキューバーダイビングいいな
気温が上がってきた! 気温があがった天気のいい日は、まず、海のことが頭によぎる。母島、西表島、湘南、インドネシア、コロンビアのサンタマルタ・プロヴィデンシア島、エクアドルのガラパゴス島。。。。 カメかめぞうのことを想うと、海をきれいにしたいなぁとも思う。 陸から土に潜り、海に行く 自分の興味が、陸域のなかから、土壌のな...
コロナウイルスが途上国で広まるとしたら①:トイレの使用済みペーパー
「日本には規律があり、清潔な国だ」ひったくりや道ばたのゴミの量は圧倒的に少ない 。 国外からこのように評価されることは非常に多い。私たちのように日本で生活を営む人たちにとっては”当たり前”のことであっても、別の世界から訪れ、Japanを知ったひとにとっては異なるように見えたりする。 今回は、そのような別視点から「異文化...
コロナウイルスについて知る際に役立つ3つのサイト
目に見えずに広がり、「自分の身近なところにも潜伏しているかもしれない」という不安は日常のものになりつつある。 コロナウイルスが南米にも上陸したことを、Facebookなどに溢れたコロンビアの友人たちの投稿で知る。 コロンビアのドゥケ大統領が、コロンビア国外からのすべての入国者を14日間強制隔離することを宣言した。それに...
ウェスタンユニオンを利用した海外送金:コロンビア災害被害に12万円
ぼくは2年間、青年海外協力隊の隊員として、コロンビアの7農村の農家さんたちに向けて活動していた。その地で大規模な地滑りが起き、ぼくが活動していた町とその農村では被害が起きた。幸いにも私の知り合いに死傷者はいなかった。 しかし、家が潰れたり、道がふさがったり、水が入手できず、山奥から引いていた採水ホースが壊れたりと、生活...
ユニオンバンクの口座が凍結してしまったら【解約した】
ユニオンバンクは1年間お金の動きがないと、口座が凍結されてしまう。何の気なしに放っておいたら、凍結されてしまっていた。700ドルほどお金が入っていたので、救助のために解約手続きを行った。 ユニオンバンクの口座が凍結したら 口座が凍結すると焦る。「お金を引き出さなくても、そのまま貯金しておけばいいや」と思っていると、危な...
【バイリンガル】スペイン語脳になった段階から、英語を再習得する
小中高大院と、10年以上英語を学んできた。海外旅行やインドネシアなどでの調査で合計数ヶ月滞在することもあったが、英語だけで済ませてきた。 しかし、コロンビアでの2年間で、その英語はスペイン語で上書きされた。もののみごとに。 スペイン語脳になった段階から、英語を再習得する 英語を深く習得したあとにスペイン語を勉強する(英...
【冷静に考える】なぜ、2年間過ごしたコロンビアが今でも好きなのか?
青年海外協力隊として、南米のコロンビアに2年間いた。そのとき、ぼくは穏やかにコロンビアで生活を送っていた。 コロンビアから日本に帰国してから、1年半強が過ぎようとしている。それでもなお、コロンビアに遊びに、友人家族に会いにいきたいと思っている。(次の仕事との兼ね合いで、また見送りになりそうだけどね、、) ここまでコロン...
一度だけ、コロンビア少女に本1冊をだまされた:損失より大きな経験
勉強熱心なひとには、できるだけ協力したかった。 コロンビアでは、本1冊が高い 読書はとてもいい。多くの知識を得ることができるし、読書を通じて「適切な知識」を得るために、たくさんの情報を取捨選択することで、情報を読み解く力を鍛えることができる。 コロンビアでは、1冊の本が高い。たとえば、小説は1冊50,000ペソする。日...
外国語での口語”強調”ジェスチャー:カニのポーズ
コロンビアのセミナーに参加すると、講演者がよくカニのポーズをしていた。 このポーズ、”強調”のジェスチャーである。 日本語では「かぎかっこ」、外国語では”ダブルクオテーション” 日本語の講演やスピーチを聞いているときに、「ここは強調ね」とは言わないし、なにかしらのジェスチャーがあるわけでもない。 けれど、外国語、少なく...
ぼく、意外とコロンビアの情報発信してないんだね
来年、コロンビアを含めた中南米を訪れたいと思っている。 そうに自分が思っているからだろうか、コロンビア以外の国の人たちとも連絡を取り合うようになってきた。 コロンビアのこと、結局紹介してないね コロンビアについて、何度か「コロンビアの紹介記事を書こう!!」と意義込む波が押し寄せるときがある。そういうとき、少しの間は記事...
帰国後の青年海外協力隊員が質問されるのは「活動内容」ではなく、「派遣国について」です
青年海外協力隊について、最近書いていなかった。帰国後、1年と数ヶ月のときが経った。 青年海外協力隊に参加していたことに、いつまでも価値を見出していても仕方ない 青年海外協力隊に行っていた。コロンビアに行っていた。だから、なんだ。 「青年海外協力隊としてコロンビアで2年間暮らしていた」という事実が、自然と浄化されてきた。...
ハメスの髪型に切ってもらうなら、日本よりコロンビアがいい【途上国の全てが日本より悪いわけではない】
ハメス・ロドリゲスは言わずとも知れたコロンビアのサッカー選手。 コロンビアではだいたい彼と同じくらい髪の毛が短いひとしかいない。男の人はバリカンでガーッと刈ってしまう。それに、月に1回、もしくは2ヶ月に1回の高頻度で短髪に短髪を重ねる。 だから、コロンビアの美容院は「ハメスヘアー」が上手で、安い すべてにおいてコロンビ...
【野菜隊員の最終成果品見れます】協力隊時代のコロンビア配属先で、僕が書いた2冊の本(計65ページ)がアップされていた
2016年7月から2年間、南米コロンビアで青年海外協力隊の野菜栽培隊員として活動していた。 2018年7月に帰国してきたので、この記事を書いている今はちょうど帰国してから1年間たった。 配属先に寄贈した2冊の農家さん向けの冊子がネット上で公開されていたので、ここで紹介します。 *冊子はそもそもスペイン語のみで書き出した...
レアルマドリー久保建英選手のスペイン語がとても流暢で驚いた。協力隊員がこれを超えるのは難しいよ
今月、サッカーの久保建英選手が世界で最も商業的に成功しているレアルマドリーへ移籍した。 レアルマドリードは言わずと知れた超名門サッカークラブで、スペインの首都マドリードにある。したがって、選手はスペイン語を話し、現監督のジダンもスペイン語で記者会見を行っている。 だから、レアルマドリーやバルセロナの試合を観たり、選手の...
コロンビアでは目玉焼きには塩!全ての調理は「揚げる」に集約される
目玉焼きには、醤油をかけますか?それとも、ソース? 日本では、醤油派とソース派がいる。それはときどき地域性に例えられるときがある。でも、海外に目を向けると塩をかけるというひとたちが多くを占める。 なぜなら、ソイソースもソースも日本にしかないからだ。 朝に何を食べるか ぼくは、朝ラーメン、朝カレー、朝寿司でも何も違和感を...
「L」と「R」の音を聞き分けられない日本人は、舌で覚えるしかない
英語でときどき馬鹿にされる話を聞く。 『日本人はどうして、レストランで「シラミ」を注文するんだ?』 ご飯はRice、シラミはLice。Rの発音ができる人は「ご飯」を、できない人は「シラミ」を注文する羽目になる。 こういう話を聞くたびに、「英語を話しにくいなぁ」と思うわけだ。 LとRの違いは日本語にはない 言語によっては...
【日本対コロンビア】親善試合はW杯のリベンジではなく、コロンビアは先のことしか考えていない
2019年3月22日に日本は、再びコロンビアと対峙する。横浜で行われる2日間の親善試合で、日本はコロンビア・ボリビアと、コロンビアは日本・韓国と試合をする。 今回も試合観れなかった!! W杯で日本がコロンビアと戦った日、僕は帰国まで1週間を切ったなか、普通にコロンビアで働いていた。朝6時30頃から始まったが、まさに僕は...
善い人物になるために誰でもできる10のこと 【南米バージョン】
私たち人間は理性がある動物なので、自分の行動や思考を管理することができる。 そのため、善い人物になりたいと努力する。 スペイン語バージョンを見つけたので、紹介しよう。 才能は必要なく、誰でも善い人物になれる 1:時間を厳守する 2:人に感謝を伝える 3:微笑む 4:自主努力をする 5:周りから教えてもらう 6:ポジティ...
【危険な国ランキング】コロンビア=世界8位:知らないだけで危険な国はより身近に…
「コロンビアに行っていた」と言うと、「大丈夫だったの?危険なんでしょ?」とだいたい心配してもらえる。 コロンビアという国は、そのくらいイメージの中では危険と隣り合わせの国なのだ。 でも、実際ぼくはアクシデントに一度もあわず、このように無事にコロンビアで2年間を過ごして帰ってくることができた。幸運だったということももちろ...