コロンビアの友だちから、「あなたにとって幸せってなに?」Qué es para usted felicidad?と訊かれた。 その子はコロンビア人らしからぬ、賢明さと思慮深さを持っている子で、コロンビアにいたころから哲学的なことをよく話していた。だから、こちらも「コロンビアのひとってどういうときに幸せを感じるの?」、「...
ライフスタイル | みみずの国際協力 en コロンビア&持続的な農業 - Part 4( 4 )
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日頃から写真を撮るので、インスタグラムというアプリを教えてもらった。 「いまさらかよ」という声が聞こえてきそうだが、 いまさらである。 写真、全部インスタにあげればいいのでは? コロンビアで撮った何万枚もの写真。 これはすべて紹介するつもりでいた。でも、ブログのサーバー容量という存在を知った今、それはかなわない。 たく...
過去の自分が書いた記事から、学ぶことがある。「よく書けてるな」と思うこともあれば、多くの場合はそうではない。 毎日200回ほど、ぼくのブログを見に来てくれる。それが誰なのかは、わからない。 でも、ブログを書いていてうれしいことは多い。それは、少しでもだれかに考えや想い、おもしろさや情報を伝えることができていることがわか...
ひとつのイチゴが、ぼくの暗い気持ちを一新した。 ブログを更新しなかった期間、身の回りでいろいろなことが起きていた。だから、良いこともあれば、大変なこともあった。 結構つらい時でもあった。 ぼくは、暗い気持ちで沈んでしまったとき、なるべく自分一人の力で回復したいと思っている。ほかの人へSOSを発信できることも勇気だけど、...
こんにちは 令和になりましたね。パソコンの予測変換も、きちんと「令和」と出ました。でも、第一候補ではないみたいですね。 令和は、Reiwaなので、Rを巻き舌で読んで遊んでおります! 27歳は若いのか、若くないのか 大学院を出て、青年海外協力隊に行ってきた僕は、社会人歴が短い。 20歳以上は社会人 だけど、ここでは「働い...
インターネットで情報を入手することは、現代において主流である。以前のように新聞にこだわることはなくなってきた。 ネットニュースやコラムでは、自分で莫大な量の情報のなかから《検索》することができる。一方で、新聞紙の文字はいくらタッチしても、それ以上情報はやってこない。 ネットニュースを書いている側は、莫大な量の情報からそ...
ぼくは真言宗だが、他の宗教についても比較的寛容なタイプだと思う。 たとえば、エホバの証人のひとの家に行って、彼らの教えを教えてもらったり、コロンビアではモルモン教の教会に誘ってもらって、多国籍な布教者と談笑した。 基本的に、家にやってくる人たちの話は最後まできちんと聞くようにしている。 人の話は最後まで聞かないとわから...
ぼくは、正夢を見る。正しく言えば、小さい頃はよく正夢を見ていた。それも何か予言性のあるものではなく、ただただ「夢で見た一場面を現実世界でも見る」というデジャヴであった。 でも、年を重ねるにつれて、大人になるにつれて、そういう正夢を見る回数が減った。これはつまり、ぼくには未来がないということなのだろうか? 見えないはずの...
人間に限らず、動物は皆「自分は何か特別な存在」だと思うのかもしれない。 だからなのか、この時代に入ってもなお、『特別な人生であることが良い』と煽る日本の広告は多い。どうしてなのだろう?? どうして、特別な人生を歩んだ方がいいのだろうか? これ、日本人は根本的に自己肯定感が低いから、反抗心・反逆心を煽る文言が日本では多い...
書きたいときに、書きたいことをこのブログで書く。そういう風にこのブログを位置づけているので、たくさん記事を重ねることもあれば、長いこと書かないこともある。目標も特にはないし、設定する気もない。 趣味でやっていることに対して目標をつくって、自分の気持ちを縛られるのが面倒だからである。 さて、最近読みたい本、学びたい分野が...
あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いいたします 学生が多い場所にいると、「あけおめ」という言葉が乱発されていますが、「あけおめ」って死語かと思ってました!ぼくが高校生くらいのころは、よく聞いた気がしますが、それ以降はあまり聞いていない気がします。ジェネレーションギャップが広がりつつあることを実感しています...
予期せぬことで、不意に心を乱され、不機嫌になる。 よくあることだ。 そのときは、突発的に機嫌が悪くなることもあるだろう。 でもさ、いつまでも機嫌が悪いままいても仕方ないのだから、自分の機嫌は自分で取ればいいと思う。 誰かが自分の機嫌を良くしてくれるだろうと、他人にばかり求めていてはいけない。 われわれは、王様やお姫様で...
良い感じの写真を撮ろうとすると、ときどき良い写真が撮れたりする。 もっと良い写真撮れるようになりたいなーと思って、本屋さんで「カメラ」タグのコーナーで立ち読みを始める。 見るだけで魅了される写真ばかりで、プロやコンテスト入賞者の力量のすごさをまざまざt感じる。 さすがに、そういうレベルに達しようとは思っていないので、「...
ぼくはこれから日本を拠点に、国際協力の世界とつながっていきたい。 そうに考えている。 青年海外協力隊に参加したことで、「拠点を日本にする」という結論にいたった。 途上国に行かずに、最初から「拠点を日本にしている」ひともいる。 結論は同じでも、ぼくや”ぼくら”は一周して、経験を介して選択したうえで、同じ結論...
青年海外協力隊に参加し、2年間コロンビアで過ごして帰ってきた。 やはり、”国際協力入門”の2年間を実際に過ごすと、自分が今後「国際協力」という世界にどう関わっていきたいかが見えてくる。 というか、ぼくはそれを確かめたくて参加した。 ぼくの精神は、海外でずっと生活するのには向いていないことがわかった。 青年海外協力隊に参...
福島の秋は寒いのに、長い。 紅葉がきれいに映えているが、寒い。 落ち葉が掃かれずに積もっているので、それはそれで味がある。 文字ではなく、写真で表現できるようにがんばりました! ここまでは、福島 ここから下は、東京都 なかなか表現したいものを、この四方内で表現するのは難しい。 ...
この2,3ヶ月、一流の人と時間をともにできる機会がある。 機会を与えてもらえる。 鈍感な僕でも感じれるほど、雰囲気が違う。 その雰囲気というのは、刺々しくなく、とてもほっこりとしたもので、心はとてもどきどきしているのだが、どこか落ち着いた時間が流れる。 「プロフェッショナル」というのは、やはり、ひと味もふた味もちがう。...
捨てたいけど、もったいないから捨てられなかった。大学生の頃に紙に書いて、100均のボードに貼り付けていた。 心に響いた言葉 ここで記事にして、その紙は処分しようと思う。 自分の考え方を増やすために、良いキャッチフレーズを書きためていた 本を読む。 何時間もかけて読んでいるのに、読み終えるとほとんど頭のなかに残っていなか...
気づけば、10月も中旬だ。 群馬の秋は涼しくて心地よいのだが、福島の秋は寒い。 10月にして、すでに、肌に突き刺さる寒さがある。 東北の秋はこれほどまでに寒いのか チャーハンがいつまでも湯気をまとう 福島で暮らし始めて、2ヶ月はまだ経たない。 それでも、5kgのお米が4袋目になった。 1ヶ月10kgという...
お金に対して厳しくはないが、数字が増えていくのは楽しい。 だから、貯金は好きだ。 だからといって、財布のヒモが固いわけではない。 使うときに使うだけ。 そして、給料日が来るとちょっと豪遊し始める。 ぼくの些細な贅沢は、大きな贅沢です お金に困っているわけではないし、貯金もしっか...