人を選んで高圧的な態度を取るのはダサいよ:年下だと小馬鹿にしてくる中高年

人を選んで高圧的な態度を取るのはダサいよ:年下だと小馬鹿にしてくる中高年

ぼくが学生に見えることがあるからだろうか、結構突っかかってくるひとがいる。
立場がどうであれば、ひとに接する態度は平等であってほしい。

学生だと舐めて対応する中高年者多いなぁ

ぼくは、相手の肩書きなどはあまり気にしない。
でも、ひとによってはそうではない。

上下関係を最初から押しつけてきたり、「こいつは何も知らない」と高をくくって馬鹿にした態度をとってくるひとは意外といる。

ぼくはそういう風に対応されても、「ああ、このひとは相手を選んで馬鹿にした態度を取るタイプなのか」と冷静に察して、話を合わせる。

わざわざ相手の土俵レベルまで降りていくのはめんどくさいし、かといって相手が熱心に「僕の情報」を決めつけているのを遮って訂正するのも手間だ。
だから、親身に話を聞いてあげることにしている。


そのたびに、思い込みというのはすごいなぁと感心する。

間違った先入観を、1つの情報だけで正当化するのはやめよう

ひとに出会ったとき、見た目や雰囲気、話し方から情報を受け取って、イメージを持つ。
これは普通のことだ。

でも、ごくまれに、そのイメージ(先入観)と現実が一致しないときもある。
そういうとき、自分が間違った先入観を相手に対して持っていることになる。

そこに、とある1つの情報が加わる。
たとえば、僕に対して「有機農業って何だか知っている?」と訊いてきて、
ぼくがそれはどういう観点から語ればいいのだろう…と瞬時に考えていると、
そのつかの間の時間で相手はなぜだか「この男は、有機農業を知らないのか」と思い込んで、ご丁寧にそのひとなりの有機農業を説明してくれる。

ぼくがスッと瞬時に答えない というだけで、そのひとのなかでは「ぼく=有機農業について知らない学生」となる。


そうすると、
「こういうひとがきっとパワハラとかするんだろうなぁ」と察するくらい高圧的な感じで接してくる。
小馬鹿にした態度をとってくる。

ぼくはそういうハラスメントを受けたことがないので、このように記事に書くために、興味本位で相手の気分を良くさせるべく目を輝かせて相手が言いたいことをすべて引き出す。


そういう風に上下関係を明確に押しつけて上の立場を取りたいなら、丁寧に説明したり、親切に対応したりすればいいと思うのだが、どうしてああも小馬鹿にしたがるのだろうか。

根本的に「学生だから、社会人よりも下の立場」ということはないから

学生も社会人もカテゴリーの話であって、そのひとたちの社会的地位が明確に異なるわけではない。

だから、そもそもぼくが学生に見えたところで、高圧的な態度を取ることは変だ。
さらに言えば、
ぼくのほうが明白に年下であったとしても、ただ年齢差があるからといって高圧的な態度を取ることもおかしい。


ストレスの掃き溜めなのか、そういう性格なのか

高圧的にくるひとに対して聞き手に徹していると、ストレスの掃き溜めなんだなと感じることがある。

ストレスは巡り巡ってくるので、他人に丸投げするのはやめましょう。
丸投げされたひとがそのストレスを被ってしまいます。


一定数、ひとを小馬鹿にするひとや陰でネチネチ弱い者いじめをしているひとはいる。
それはもう性格なので、あきらめましょう。

他人の性格を変えられることができるのであれば、世の中はもっとよくなるかもしれませんが、世界は自分が思うとおりには回っていないが現実です。

万人に、親切に接しましょう

上司や年配の方には優しくしたり、気を遣ったりするのは、ある種の当たり前だと思う。
けれどそれは、後輩や若い人に優しくしなくていいわけではありません。

誰に対しても親切に気を遣って、その水準を高めに設定すればいいだけ。


裏と表をできるだけなくして、裏と表の水準を同じに設定する。
そうすると、自分の中に2面性を設けなくていいし、自分の道徳観や倫理観を使い分ける必要がなくなるから、意外と疲れなくなる。

自分の芯となる部分(道徳観や倫理観)は、1本柱にしていたほうが楽だ!


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Chaito

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