1年間家計簿をつけると、抑えるべき支出が見えてくる【食費月3万円】

1年間家計簿をつけると、抑えるべき支出が見えてくる【食費月3万円】

給料が増えることはないけれど、支出を管理することはできる。
家庭を持っている方や新しく新生活を始める方の中には、意外と家計簿をつけている人も多いのではないかなと思います。

ぼくは大学生のころ、ノートで家計簿をつけようとしたり、エクセルで数ヶ月やっていた時期がありました。
しかし今は、もうたくさんのアプリがありますから、スマホで管理できますね!


というわけで、1年ほど前からスマホアプリで家計簿をつけていました。

「家計簿アプリ−簡単!家計簿」を使ってます

ぼくはもともと、レシートを捨てずに一時的に保管しています。
なので、レシートを情報源として、自分で入力するアプリを探していました。
当時は特に探す間も無く、すぐにこのアプリに出会ったと記憶してます。


レシートは自分の購入歴を保証する物ですから、一応とっておいたほうがいいです。
サイゼリヤでの払い戻し事件もありましたが、お店での購入を証明するものはレシートか領収書しかありませんのでね。

家計簿をつけると言っても、ぼくの場合はどこのお店で購入したかによって、大まかに支出内容を分けているので、そこまで厳しくやっていません。

たとえば、
スーパーAで野菜などの生鮮食品と一緒にゴミ袋や洗剤を買ったとしても、そのレシートの金額は全て「食費」にしています。
他にも、
スーパーで飲み物を買ったとしても、1レシートあたりでまとめているので、「食費」として一括化しています。



食費として、3万2千円をひと月に使っていることが去年の1年間の家計簿からわかりましたが、
さらに詳しい食費の内訳はわからないということです。
飲み物代や惣菜代などに分けるといいかもしれませんが、まだ実行できていません。

多少の誤差があったとしても、大まかに自分の支出入を知るためには十分です。

食費は、日々の積み重ね

きれいな右肩上がり

細かくぼくの支出を紹介することはありませんが、
ぼくのお金の使い道のなかでもっとも管理が必要なのは食費でした。

ぼくは、お弁当を作って持っていく生活を送っていません。
ですので、お昼ご飯は必ず外で食べます
この際、600円近くを使います。
さらに、夕飯では自炊をしますが、肉をどかっと買ってきてそのまま焼いたりするので、結構お金を使っています。

2019年1年間で、38万円。
それで、月約3.2万円平均ですから、1日あたりにすると約1000円です。
塵も積もれば山となるものですね。

ぼくは、牛乳は地元福島の1パック350円くらいのものを買ったり、ミカンやイチゴを結構買います。
他方で、ぼくはご飯に一緒に出かける友だちなどはいないので、飲み会代もほとんどありません。
(それらは「交際費」にカテゴライズしていますが、ほぼ0です。)


この現状と、 「賢い消費者とはどういうものか」 というとある講演を聴いて、
少し前から、ぼくは意識して外で飲み物を買わないようになりました。

水と牛乳とコーヒーだけ。
前までは、コーラやMONSTER、午後ティーなどを買って飲んでいましたが、止めました。

自分の行動に責任を持とうとし始めたこともあり、缶コーヒーを飲まなくなりました。
好きなんですけどね。


毎日120円の飲み物を買ったとすると、月約3千円、年間4.3万円になります。
ぼくは年間の食費代が38万円ほどだったので、この飲料代は食費の10%強に値することになります。



意外と、大きな金額になってくるんです。

交通費

あとは、減らしようがないのですが、交通費ですね。
新幹線代。

これは、意外と大きいです。
たとえば、ぼくがいる福島から東京までは、新幹線だと100分くらいで出ることができます。
意外とアクセスがいいんです。

なので、フットワーク軽く、新幹線を利用するのですが、
片道8500円ほどなので、往復するだけで1.7万円します。

夜行バスを使うほどの時間はないので、1回だけ話のタネに利用したことがありますが、
高速バスは4000円くらいで6時間くらいかかります。
読書にはいいですけど、それなら4000円多めに出して、浮いた4時間で現地散策をしたいですね。



去年の交通費代は27万円だったので、少なく見積もっても30回以上は新幹線に乗りました。
実際は、色々あって70回は超えていると思います。

このような交通費代は、削ろうにも削りようがありません。
必要な支出です。
ですので、節約のしようがありませんね。

家計の財布を握る人が、食費を削る理由がよくわかる

お弁当をつくることもあるけど、結局お昼ご飯を朝ご飯として食べちゃう

家計の支出において、流動的な部分でもっとも管理のしがいがあるのは、間違いなく食費です。

ここをうまく管理できれば、月数万円分はお金が浮くと思います。
また、食事量をそもそも減らせば、食費を安く抑えることができるようになる というのも真理です。

ぼくは体を大きくするのやめて、現状維持もしくはもう少し絞る方向にシフトしたので、食費量も減らしたいと考えています。
(頭の中で考えるのは、とても簡単なことです)

一方で、アボカドやミカン、地元野菜などはケチらずに買っています。
抑えるべきところは抑えて、使うところに使う。
そのためには、何が無駄な支出になっているのかを知る必要があり、その期間は数ヶ月間では十分ではありません。


家計簿をつけるのであれば、最低でも半年間はつけたほうがよいでしょう。
先に説明しましたが、支出というのは季節やイベントによって変動していきます。
その変わりゆく支出の中で、安定的に変わらない部分を見出すには数ヶ月という期間では不十分です。

ですので、半年以上は家計簿をつけたほうがいいでしょう。
そのくらいやってれば、自然と家計簿をつける習慣ができてきます。
ぼくはようやく1年3ヶ月目を迎えました。


ぼくの場合、財布がレシートでパンパンになったときに、新幹線の中などでレシートをアプリに入力しています。
レシートは最低でも数週間、数ヶ月はゆうにストックできますので、時間をみて、入力するといいです。
ぼくは、だいたい2週間くらいに一度のペースでまとめて入力しています。

自分の購買履歴が明確になるのは、意外と楽しいものですよ!


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Chaito

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