農業・環境 | みみずの国際協力 en コロンビア&持続的な農業

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有機農業と聞くと「江戸時代に戻るんか!?」と揶揄してしまうひとたちの声に、寛大な心で耳を傾けよう
ぼくは、化学肥料や農薬を強く否定する態度は持っていない。ただ、それらを使う必要がない農業を行うことができるのであれば、それが理想だろうと思っている。 だから、どちらかと言えば、自然循環にちかいものを目指している有機農業寄りの立ち位置だ。でも、もっと本質的には有機か慣行かではなくて、不耕起や雑草管理のほうが土壌の持続性に...
【なぜ】降水量を深さで表現するのは、雨が(どの面積あたりにも)均等に降るから
雨量を表現する際に、「1時間に○○mmの雨が降ります。」と言う。 この表現、最近まで全く理解できていなかった。どうして雨の降水量を表すのに、高さや深さを表現する「ミリメートル」を使うのだろう。 何リットルとか、何ミリリットル、量で表した方がわかりやすいんじゃないかなと思っていた。 結論:雨は上から満遍なく降るので、どの...
台風19号被害:【空撮映像で】福島県、特に中通りの実情を知ってほしい
福島県では、浜通り(海沿い)の相馬市中通りの郡山市・本宮市 などで河川の氾濫による浸水被害が起きている。**局所的な1地域ということではなく、阿武隈川が流れる流域に沿って、浸水が発生したと理解してください。 今回の台風19号による被害を最も受けた県が、福島県である。どうにしたら早くに復旧できるのかわからないか、力になる...
オオヒラタシデムシがミミズを食べてるところ、初めて見た!!!
最近、ここ福島では雨の影響もあって、落ち葉がたくさん積もり始めている。堆肥をつくるために落ち葉集めをしていると、ふと甲虫が団子状に集まっていることに気づいた。 一眼レフカメラを持っていないことを悔やみながら、「なんなんだろう…??」と腰を据えて、じっくり眺める。 こいつら、ミミズを食べているぞ!! シデムシ...
【奇跡の再現性】良い結果を得るための方程式をつくれることは成功の証
いい練習が奇跡を必然に変えるラグビー エディ元監督 良い練習ができれば、良い結果がでるのはあたりまえ そのような因果関係で、世界をとらえることができるひとがいる。 単純化しすぎている表現かもしれないが、単純化された関係を無数に紡いで、目的達成に導こうとするのはワクワクする行程だ! 空前のラグビーフィーバー ラグビーは男...
【Photos】生け花の映画「花戦さ」:それぞれがそれぞれに美しい
ぼくは生け花を習っている。「習っている」と言っても、ようやく10回くらい教室に通った程度のもので、【真副体(しんそえたい)】がどういうものなのかがなんとなーくわかるほどだ。 花をもって、世を正そうぞ 花の事業に携わり始めてから、花を身近に感じるようになった ぼくはいま、有機栽培で花を生産する事業に携わっている。その事業...
【野菜隊員の最終成果品見れます】協力隊時代のコロンビア配属先で、僕が書いた2冊の本(計65ページ)がアップされていた
2016年7月から2年間、南米コロンビアで青年海外協力隊の野菜栽培隊員として活動していた。 2018年7月に帰国してきたので、この記事を書いている今はちょうど帰国してから1年間たった。 配属先に寄贈した2冊の農家さん向けの冊子がネット上で公開されていたので、ここで紹介します。 *冊子はそもそもスペイン語のみで書き出した...
【おもしろいミミズ雑学】ミミズに興味がないひとほど、すこし読んで見てみてほしい!2つ目のミミズコンポスト始めます
ミミズが良い生物であることに気づいているひとは、ミミズを好きになれる。 ミミズは嫌われるような生物ではないけど、足がないからだろうか、目がないからだろうか、声を出さないからだろうか、誤解されがちだ。 見た目や動きが苦手なひとはいるかもしれないが、基本的に農や自然と離れたところに住む人たちが意識せずにミミズを見かけること...
有機農業では、なぜミミズが嫌われるのか?「ミミズがいる土は、未熟」という認識は未熟:ミミズには堆肥型と土壌型がいます
僕は、ミミズが好きで、ミミズを手のひらにのせて眺めていたり、ミミズが交配しているところを1時間くらいずっと観ていたこともある。 1つの生物を好きであることは、決して変なことではないと思うのだが、ことミミズに関してはなぜか嫌われがちである。それに結構誤解されていることもある。 みみずを扱う はたから観ていると、僕はミミズ...
【伊勢神宮】神様は流行廃りに敏感?:奉納する「最上」の食べ物に化学合成物を使っていい?
ぼくは、神に感謝はすれど、神を崇拝の対象としてそこまで信じてはいない。 神様に寄りかかることはないが、神様へ感謝をする。 1日が終わるとき、ツンと冷たい冬空を見上げて、「今日も無事何事もなく、いい1日だったなぁー」と思うことはほぼ毎日ある。 そのとき、その日々の幸運を、“なにか”に感謝している。 それが、僕の場合、言葉...
野菜の価値:途上国のひとに、野菜を栽培・常食してもらうには「美味しさ」を知ってもらうことが大切
ダイヤモンドはただの石ころである。 本質的に、石ころとしての機能以外持っていない。 しかし、人間社会ではダイヤモンドは高級品として扱われている。 それは、人間がダイヤモンドの綺麗さに価値を与えたからである。 もし、ダイヤモンドが河原に転がる素朴な石のように高額で取引されないのであれば、多くの人にとって価値はない。 1万...
野菜は贅沢品である:たかが50円高いだけで嘆くくらいなら、100円の買い物を1度やめなさい!
日本では、野菜は高い。 消費者は「野菜が高い!高い!!」ととてもよく嘆く。 『1本の大根が200円することが適正ではない』と言わんばかりの主張だ。 白菜やキャベツが天候不良でうまく生産できなければ高くなるのは当然なのだが、いかんせん「関係のない人」はいくらでも口を出せてしまうのだ。 そもそも食べ物は、わたしたち動物にと...
菌は金(きん)?見えないからこそ、何とでも繋がってしまう哀しき悪徳な農敵世界
いまでもEM菌に虜になっているひとがいて、驚く。 EM菌が各宗教団体と繋がっていたりして、さらに驚く。 EM菌で放射能が消滅するというトンデモ理論を持ってして、福島の人たちに商売をしに来ていたひとがいたことを知り、驚く。 菌は、やはり金(きん)になるのだろう。 そうでなければ、こんなわけのわからないものがこんなに長い間...
有機農業を広めたいと思ったとき、生産者になることは選択肢にあるか?有機農業で新規就農するという選択肢
  いくらオーガニックを望んでも、オーガニックが突然地面から出てくるわけではない。 有機体は生まれてくる。 しかし、有機栽培の生産物を「オーガニック」と形容するからには、栽培しなくてはいけない。 人の手にかからなくてはいけないわけだ。 したがって、そこには必ず生産者がいる。 多くのオーガニック原料を海外に依存...
オーガニックが当たり前だった100年前。化学肥料がその世界を壊したのか?
有機農業や有機農産物、肥料の過剰投入について触れると、「このひとは頭が固い奴だな」と思われる可能性がある。 ぼくは、有機農業が好きである。 好きであるがゆえに、良い有機農業と良くない有機農業が存在するという事実に気づいて欲しくなる。 「オーガニック」という形容詞を持ってして売られているモノが、どのように生産されているの...
ミミズとぼくの付き合いが始まったのは、ロデイルさんの本がきっかけだった。
自然が好きで、海外に憧れを持った僕は、農業で国際協力をしたかった。 そういう進路に進めれば、どちらか一方ではなく、自然と海外の両方を満たすことができる。 だから、農学系の学部に進み、そのなかで国際協力を推し進める学科に入学した。 大学2年生のころ、一冊の本を読み、そこですぐにミミズに興味を持った。 ただしく言えば「すぐ...
「環境に優しい有機農業」は、ただフレーズが美しいだけで、真実をベールに包んだ魔法の殺し文句である
→「有機農業だから良い」というのは、”絶対”にありえません!!有機農業は環境に優しいのか?将来の農業のことを真面目に考える   有機農業は、農家さんごとに違う。 日本の有機農家さんのもとを訪問すると、足を運んだ分だけの有機農業と出逢う。 また、有機農業に関する学会や会議に参加すると、話の前提となる施肥管理や雑...
「有機農業だから良い」というのは、”絶対”にありえません!!有機農業は環境に優しいのか?将来の農業のことを真面目に考える
今に限らず、昔から人間は農業なしに生活を行うことはできない。 現代で言えば、「有機農業」というカテゴリーは盲目的に「良い農業である」と考えられている。 しかしそれは、明らかに盲目的である。   『群馬県出身のひとは”疑いようもなく”、みな素晴らしい人間である。』   こうに群馬県への地元愛にあふれる...
カメムシというカワイイやつ
  カメムシ、意外とインスタ映えするよ!!     カメムシはかわいい カメムシは簡単に見つけることができる。 その辺にいる。 だから、カメムシが臭いこと知ってる人も多い。カメムシが嫌われるのは、触ると臭いからだろうか。 「臭さ」というのは、ネガティブなイメージしか与えないものだ。 ヘコキ...