初めて梅干しを漬けた。良くできたけど、塩っぱかった
初めて梅干しを漬けた。
初めての梅干しづくりだったので、失敗しないように塩20%で漬けた。
梅干しづくりは「梅雨」の時期にできるから、おもしろいなぁと思った。
おすすめです!
梅の実が成るときに降り始める雨だから「梅の雨」と書いて「つゆ」と書くようなんだけど、
梅干しづくりも漬け始めると1週間くらいで梅エキスが上がりはじめ、梅雨が明けたら3~4日日陰干ししてできあがる。
だから、梅雨の季節を楽しむのにもってこいでした!!
基本的に、漬けビンを眺めているだけだけど。笑
「まだ、梅エキス上がらないなぁ」とか、「お、梅エキス上がってきた!」とか、そういうことが日々の楽しみになりました。
6月6日にビンに入れて漬け始め、
8月始めの梅雨明け直後にはできあがりました。
ただ、20%で漬けたので、めちゃくちゃ塩っぱかったから、塩抜きしながら食べることにした。
保存には、20%のように塩分濃度が高いほうが適しているので、食べる数日前に必要量をまとめて塩抜きしないといけない。
塩抜きせずに、がんばってめちゃくちゃ塩っぱい梅を食べてたんだけど、
梅干し1つでお茶碗2杯分くらいのお米を食べることができるほどのおかずになりました!
戦時や戦後の映画で、お米の真ん中に梅干しが1つ置いてある「日の丸弁当」を見ることがあるけど、あれの意味をとても良く実感できた。
あと、梅干しを瓶に入れて、そのまま土中に保管しておくのも、塩分濃度高めにすれば問題ないしね。
梅干しを考えた人はすごいなー
この季節の炎天下のなか4時間ウォーキングしたときも、梅干しのタネを口に含んで飴代わりになめていたら、いい感じでした!
今年は1~2kgの梅しか漬けなかった(何十キロも収穫したのに。)。
来年は、10kgくらい漬けて、塩の量とか干し方とか変えて、味の違いも試してみたいと思いました!
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