国際協力を行うための生活費を稼ぐ手段としてのノマドワーカーを目指して

国際協力を行うための生活費を稼ぐ手段としてのノマドワーカーを目指して

ノマドワーカー。

「No 窓」だと勝手に思っていたのだが、「Nomado=遊牧民」という英語からきているそうだ。
ノマドワーカーになりたい。

この記事は空港と機内で書いているが、そういうのが楽しい

空港に来ると、不思議と緊張する。
日本の空港なので日本語が通じるし、案内も大変親切なのだが、初めて行く場所はぬるく緊張する。

特に、スカしタイプのぼくは、なるべく初心者に思われたくないので結構念入りに脳内シュミレーションを繰り返す。
それでも、このどこか落ち着かない気持ちが懐かしいし、心地よい。

コロンビアでは「これでもか!」というくらい飛行機に乗った。
それも、英語訳のないスペイン語で。
今は英語の能力も戻ってきたので英語のアナウンスでも平気だが、コロンビアにいた2年間はスペイン語の方が楽だった。



今、日本に帰国して以来、初めて飛行機に乗るために空港に来ている。
なんとなく楽しい。
理由はない。
この保安検査場を抜けた先の空間がなんとも言えないピリッとした雰囲気がいい。

こういう感覚をこれからも味わいたい。

場所や時間に拘束されないやり方を探って

今はパソコンやスマホとWifiさえあれば、どこでも仕事が展開できる時代になった。
「機械オンチ」という言葉も久しく聞かないほど、テクノロジーが末端まで浸透している。

ぼくはかねてからパソコンがあればできる仕事のスキルを身に付けたいと思っていた。
現在進行形なので、「思っている」の方が正しいかもしれない。

日本円で月5万円稼げれば、いろいろな国で暮らすことができる。
それは非常に魅力的なことだ。



それに、日本で働いたとして、副業的に5万円稼げればそれは年収で60万円増えることになる。
少し旅行に行きやすくなるし、次のビジネスを始める資金に充てることもできる。

そういう理由で、パソコンを介してノーリスクで始められることを始めている。
今は出せない有意義な情報も、将来的には自分の貴重なスキルとして紹介することができるようになるし、説明することができるようにもなる。
だから、ウェブ上に残り続ける情報というのはとても勝手がいい。

調べごとをすると、2011年の情報に出会ったりする。
8年前の情報を今も触れることができる。
冷静に考えると、この進歩はすごい。

国際協力しながらも、生活費は稼ぎたい

ぼくは依然として海外で何かをしたい。
でも、拠点は日本に置きたい。
海外旅行もしたいし、コロンビアやインドネシア、タイの友人も訪ねてゆっくりしたい。

そういうとき真っ先に考えることは、お金はどうするのかということだ。
お金は貯金でなんとか工面できたとして、仕事はどうするのか。

お金にまつわる仕事の縛りはきつい。
こと日本において、なかなか長期休暇を取ることはできないので難しい。
長期休暇を取れるのは、お盆休みやゴールデンウィーク、年末年始など、周りの大勢の人も休みを取る期間。
だから、観光地は混むし、航空券も高くなる。

意外でもなんでもないのだが、日本で長期間海外に行くのは難易度が高い。
仕事によってはね。


しかしながら、ぼくは来年の4月にフリーになる。
そのタイミングでコロンビアに行きたいし、ついでにボリビアに行って農業技術移転がうまくいっている例を見てみたい。
そこで花を栽培している人の畑を見たいし、ペルーのマチュピチュにも行かなくてはいけない。

南米大陸を少し見て回りながら、青年海外協力隊時代の配属先で堆肥の技術移転をしたいのだ。


そういうとき、ノマドワーカーというのは語源通り遊牧民らしく働けて魅力的なのだ。

観光だけでなく、
ボリビア、ネパール、フィリピン、スリランカ、パキスタンに技術協力で(行きたければ)行けるようになりそうだし、インドネシアやタイにも農業の繋がりがある現地の友人がいる。
そういうとき、お金の面が足かせにならない程度に、フットワーク軽く動き回れたらいいなと思う。

拠点はあくまでも日本にしたいのだ。

個人の草の根レベルで技術協力をする場合、相手団体は渡航費と滞在費を負担してくれる程度で、こちらからすると持ち出しになることもある。
ボランティアだ。

相手がぼくの技術を求めて「来て教えてほしい」と願われても、金銭的に豊かになるわけではない。
だから、これは「やりがい」になると思う。


ぼくは開発コンサルタントになりたいわけではないのだ。

日本で様々な生産物を扱う生産者になりたいし、平穏に豊かな時間を過ごしたい。
その中のやりがいとして、海外と繋がっていたい。

そのための生活費をノマドワークするのが理想なのだ。

国際協力Web記者とかさまざまあるけど、まだわからない

ここまで、「ノマドワークのスキルを身に付けたい」ということを書いた。

以前一度書いたが、ライターというのは非常に興味深い。
ぼくは自己顕示欲が多分強い方なので、「自分をみてみて」って深層心理で思っていると思う(ほんとはそうでもないと思ってる)。

FXとか少しかじる程度に勉強したこともあるけど、ああいう不確実性が多いものは苦手だ。
コツコツと積み重ねていくことの方がぼくの性分には合ってる。
だから、少しでも誰かのためになる記事を重ねるブログや、特定のテーマに沿った内容で書くライターに惹かれる。

ライターについても、ライター養成コースを設けている組織や1記事あたりで報酬を払うスタイルなどさまざまある。
どれが適しているかはこれから真剣に考えなくてはいけないが、やはりこちらの方面が当面数年間のうちの学びたいことであることは間違いない。

日記ではなく、価値ある記事を

ライターとか、ブロガーとか、ノマドワーカーと言い出してしまったからには、なるべくこのブログで更新したい。
なかなか難しいのだけど、なんだかんだこのブログも知らない間に記事を積み重ねていた。

自分が意識しないうちも、経験値はたまる。
だから、少しずつでも言語化スキルを磨いていきたい。


パソコンでノマドワーカーしながら、しっかりした農業技術で相手から頼まれて国際協力して、
家でゆっくりと過ごして、畑で明るく生産したい。


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Chaito

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