漬物生活をはじめました!肉を欲する感覚が薄れる不思議
菜っ葉のお浸しや梅干し、それとお米に味噌汁。
これだけで事足りる最近
漬物は日本食だけど、ぼくにとって家庭食ではなかった
年が経つと、発酵食品にはまっていくひとが多い。
漬物はその最たる例のような気がする。
若い内は、おにぎりにしても梅干しや昆布ではなく、タラコやサケ、ツナマヨなどのほうが人気だし、
外食をすれば、ハンバーグやステーキ、お寿司、ピザなどを選択する場合が多い。
お子様ランチに、ハンバーグやナポリタン、フライドポテトが乗っていることはあっても、
漬物や味噌汁が付いてくることはあまりないような気がする。
それは、「外食だからだ」と考えることもできる。
家庭で味噌汁や漬物などを常食しているから、外食したときは家では食べないモノを食べようということなのかもしれない。
でも、ぼくはそうではなかった。
実家を離れて暮らして、わざわざ漬物を買うことはなかったし、ましてや「つくろう」と思うこともなかった。
だから、これからつくっていこうと思う!!
どうせいつかハマるなら、いまからハマっちゃえの精神
ぼくはまだ、漬物にハマったばかり。
だから、自分で漬けたりはできていない。
でも、今年から漬物を自分で漬け始める!
梅干し、ぬか漬け(特にキュウリ)、あと葉物のお浸しを常食化したい!!!
漬物や発酵食品づくりには、いつかハマると思う。
ぼくは同世代の知り合いが少なく、40代以上の人たちとばかり時間を共有しているのだけれど、
周りを見るとやはりおうちで漬物を漬けてたり、製品ごとにヨーグルトを培養していたり、
ビールキットでビールを造っていたりする。
それに、各家庭によって漬物の味が違っていたりして、微生物の勉強にもなる。
なんだか、楽しそうだなぁと思う。
そろそろ漬物生活を行う歳に入ってきたのかなぁと思う、28歳の春。
漬物を食べると、肉を欲さなくなる不思議
味噌、漬物、ビール、梅干し、梅酒
このあたりから始めてみようかな!
いまは外出自粛が続いていて、本やキットなど家庭で楽しめるものの売れ行きが好調なようで、通販では在庫切れだったりする。
少しずつ始めよう。
冷蔵庫に、カブの浅漬けや梅干し、小松菜のお浸しを常備しておくと、驚くほどご飯が簡単になって良い。笑
それに、浅漬けなどは経過時間によって味が変化していくから、それもおもしろい。
良いお味噌を使うと味噌汁がとても美味しくなるので、成分表を見てちゃんと「味噌」を買ったほうがいいですよ
あと、漬物生活を始めてから、なぜかお肉をほとんど食べなくなった。
「精進料理と同じだ」とまでは言えないけど、こういう生活をしているとお肉を食べたい欲求が減るのかしら?
お米も玄米にしたいけど、スーパーでは玄米の方が白米より安いという不思議な状態なので、この自粛時期に5kgや10kgの玄米袋を探すのは大変だ。
とても奇妙な変化です。
それに、食べる量が根本的に減るので、環境にも良いという。笑
ま、どのくらい継続できる生活スタイルなのかはわからないけど、外に意識を向ける必要のない今、自分の身体や健康について考えてみようと思いました。
*お肉もときどき食べますし、ピザなんかも食べます。
LEAVE A REPLY