写真で振り返るコロンビア:ボゴタ編②
「コロンビアって、意外と栄えているんだね」
まさにそのとおり!!
ボゴタに居ても、なんら東京と変わらない水準。
服装が自由だし、みんな同僚や友だち、男女関係なく歩いているので、その分オープンな印象を受けます。
日本でも「東京は冷たい」というひとがたくさんいるように、コロンビアでも「ボゴタは冷たい」というひとはたくさんいます。
人助けもしないし、雑談もしないらしい。
それでも、東京に比べたら、ぼくはボゴタはもう少し和やかな印象を受けましたけど。
仕事は頑張っているのだろうけど、仕事仕事していないから、ほかのひとに「仕事」に関するストレスをまき散らさない。
それでいながら、友人や家族、恋人との時間をしっかり大切にしているから、その辺のオンオフははっきりしているかも。
では、第2弾です
今回は、ボゴタの公園と語学学校の写真が多い
土日はみんなよく公園でくつろいでいるね!
日曜は家族や親族が集まることが多いから、その流れで公園に行ったり、夕飯を食べたりしている。
一応、踏切くらいはあります。
ボゴタだと、片側3車線くらいある道が多い。
一方通行にしているところも、都市計画上たくさんある。
自転車や歩きのひとが多いから、(途中に落とし穴があったりするけど、)歩道は広い
国立の図書館。ひろいし、おおきい
公園の脇には、こういう出店が必ずある。
「おなかが空いたら、食べる」ので、夕飯を待ったりせずに買い食いが基本。
ハンバーガーとコカコーラのセットで、110円。
ハンバーガー単品は100円。
サイズは値段相当だけど、安く気軽に食べれるのは良い。
あと、こういうお店だと、ゆっくりゆっくり彼らのペースで調理するので、その辺の忍耐力というか理解は必要。
基本的に、ぼったくられることはなくて、ただおつりを返してくるタイミングが遅いだけですので、ご安心を
こういう大道芸やってるひと、たくさんいる。
言葉遊びというか、話だけで笑いをとる感じ。
すごい技術だなーと思って聴いてたけど、だいたい笑うポイントは下ネタ気味なので最初は落ちの単語がわからなかった。
多くがキリスト教を信仰しているので、教会は見かけるね
家の壁がカラフルだと、街並みもカラフルに見える
「ここはあなたの子どもたちの公園。あなたたちのイヌのトイレではありません」
どこの世界でも、注意事項は同じですねー
住宅街の中にあるながい散歩サイクリングコース
ボゴタではこういうように、緑がたくさん目に入るので、すごく気持ちいい。
気温も暑くないし、雨が降ると肌寒いくらいなので、運動にはもってこい。標高高いし
コロンビアが栄えていることを表す写真というのは、意外と難しいのだけど、このビルのようにデザインで遊ぶ余裕があるくらい栄えている。
あと、こういうビルは夜、その辺の花壇をライトアップしている。
そのくらい生活に余裕があるということ
昔は、この建物の一室がボランティア連絡所という協力隊の部屋だった。
地方都市から、ボゴタに上がってきたときに自由に泊まることができた。
でも、予算縮小の関係で、コロンビアの場合、ボランティア連絡所が廃止になった。
だから、とても良い思い出
スーパーには、サラダバイキングコーナーがある
お肉は赤みばっかり。良い筋肉にはなりそうだけど、ちょっとかたいかな
ボゴタは標高が2800mくらいあって、標高が高い。
だから、日光も強く、晴れた日になにも塗らずに一日中散策していると、こうなる。
ぼくは顔真っ赤にして、在コロンビア日本大使に会った。
ボゴタに居るなら、日焼け止めしといた方が良い
平日の朝はこういう感じで、ボゴタの場合みんなスタスタ歩いてます。
スーツのひとが多いですね!
コロンビアは基本的にジーパンとTシャツが制服みたいなものだけど、ボゴタだけは日本並みにおしゃれをしても浮きません。
地方都市で日本のおしゃれをしていると、確実に観光客感丸出しになるので注意が必要です
ペットボトルのキャップを集めて、ワクチンを買うのも世界共通。
こういうのを見ると、コロンビアは(日本からすると)途上国なのに、ほかの途上国を支援する側にたとうとしていることを理解できる。
ひとくくりに「途上国」といってもたくさんのレベルがあることを理解する必要がありそうですね!
たしか銀行が入っているビル。
ボゴタはこういうビルがたくさん建っている地域がある。
ビルの前に、池があるんです
電池の回収ボックスもありました。
教育レベルが高い人たちは、日本人と同じレベルです、なにもかも。
そういう世界だと、我々の優位性がなかったりします。笑
大使館のフロア窓からの景色。茶色の建物ばっか
朝はこのように何社かの新聞会社が、無料で新聞を配ってる。
待っていれば必ずもらえるので、スペイン語を勉強したいときは便利です。
人通りが多い地域だと、すぐになくなってしまうので、朝7時くらいに前を通る必要がありますが、至る所にいるのでそういうコースで歩いて行けば良いと思います
ぼくらが通った語学学校。
ボゴタの大学の語学センターって感じですかね。
予算の関係や到着した隊員数によって、現地での語学学校は変わるようで、僕たちはここで3週間ほど勉強しましたが、母オクラより後の人たちはべつの場所でした。
ボゴタのホームステイ先に、語学学校から帰る道。
みんな17時頃に一斉に仕事が終わるから、道も混むし、バス停にも列ができる。
コロンビアのひとも列を作りますよ!(90%型)
この辺の地域は、アメリカのニューヨークにも劣らないほどの地価。
めちゃくちゃ高い良い地域
最初のホームステイ先の部屋
窓から毎日渋滞が見えた。
それに、この前の道は毎週日曜日自転車専用道路になるので、とてもアクセスが良い
コロンビアでも、味噌ラーメン食べれました。
これで、1000円くらいかな。
味は「日本を感じるのには十分だけど、味としては普通」。
ちなみに、いまは潰れてしまっていて、日本食レストランはない。笑
チャーハンも。
見た目通りの味。「おいしい。おいしいけど。。」って味
1コ30円くらい
コロンビアのキュウリは太っちょ。
日本のキュウリみたいな細長くてパリッとしているのは、ヨーロッパキュウリとして売られているけど、値段は倍くらいしたかな。
ネギの味は日本のネギと一緒。
種類が豊富で、極太、太、細などたくさんある
なすは大きい。
味は日本のなすと変わらないのだけど、ぼくが何度かなすを買ったときに、中に芋虫を毎回発見してしまっていたから買わなくなった。
寿司=巻き寿司のイメージ。
でも、毎回スーパーで見かけたから、買うひとがいなかったんだろうな
8000ペソくらいなので、8000÷30で250円くらいかな
ちょっとしたところにも彩りがあるので、街中が明るい
本屋さん兼雑貨屋さん。
子どものおもちゃくらいはたくさん売ってます
「ママ、ユーチューバーになりたい!」
どこの世界でも、ブームはあります。
ハンドスピナーっていうぐるぐるまわるおもちゃもはやってました。
栄えているけど、落ち着いている。
日本と同じ水準で生活できます、ボゴタは。
特に、日本人だけで過ごしたり、スペイン語が十分に扱えるレベルに達すれば、ボゴタに住むのは楽しいかと。
かえって言えば、
協力隊員の場合、ボゴタのように日本と同じ水準で暮らせてしまう世界は”面白くない” こともあります。
今の時代、アフリカでも東南アジアでも、首都の文化レベルはとても高いですから、昔のイメージのまま降り立つと少し面食らうかもしれませんね!!
僕の予想では、この写真で「振り返るコロンビア」シリーズ、全20回は優に超えます。
コロンビアを感じたいときに、見に来てください
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