【野菜隊員の最終成果品見れます】協力隊時代のコロンビア配属先で、僕が書いた2冊の本(計65ページ)がアップされていた
2016年7月から2年間、南米コロンビアで
青年海外協力隊の野菜栽培隊員として活動していた。
2018年7月に帰国してきたので、この記事を書いている今はちょうど帰国してから1年間たった。
配属先に寄贈した2冊の農家さん向けの冊子がネット上で公開されていたので、ここで紹介します。
*冊子はそもそもスペイン語のみで書き出したものなので、日本語訳のものは存在しません。
配属先に寄贈したものは、配属先に著作権が属するので簡単には公開できなかった
配属先に2つのテーマで書いたものを、寄贈した。
下のURL先は、配属先NGOのホームページ。
https://www.corporacioncompromiso.org/
そこで、2つがフリーダウンロードできるようになっていた。
JICAの活動中に書いた物、発行した物、作製した物はJICAに著作権が属するわけではない。
著作権・使用権は、活動していた配属先に渡した方が今後活用してもらえる(協力隊は現地のために活動しているからね)。
そのため、協力隊員は一般的に配属先に成果物の権利を譲渡する。
スペイン語で書いたものが日本で役に立つことはないし
2つの冊子は、URL先でダウンロードできます
上の配属先URL先には2つさらにURLがあって、それをクリックするとここから(下)の2つに繋がる。HPを大幅リニューアルしたようなので、直接PDFを貼りました。
1)持続的に農業生産を行うための10の技術:「私たちの食べ物はどこから来るのか」
全28ページ
2)ミミズコンポストを始める
全37ページ
2つ合わせて10MBくらいで、ダウンロードすると見れます。
冊子の中には、活動中に農家さんたちといっしょにつくった家庭菜園などの実際の写真がたくさん使われているので、スペイン語ができなくても参考にはなるかなと思います。
普通のPDFファイルなのでぼくがここに貼ってもいいのですが、配属先に譲渡した著作権内で配属先がホームページ公開しているので、そちらからご覧ください。
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