【快適だからおすすめ】帰国後1年で最も驚いた技術は、bluetoothのワイヤレス型イヤホン
イヤホンを使っている人は多い。
移動のときや家事をしているとき、映画を見るときや外出するとき。
電車に乗れば、半分以上の人はイヤホンをしている。
イヤホンジャックに挿してイヤホンを利用している若い人も意外といるのだが、ぼくがおすすめしたいのはワイヤレスのイヤホンだ。
ワイヤレス型を使っているととても便利で、「なんで、若い人もケーブルイヤホンを使っているのだろう」と思わずにはいられない。
そのくらい快適で、革命的なテクノロジー
目次 Índice
1年前に2年間過ごしたコロンビアから帰国して、一番驚いたのはイヤホンの進化
今の時代、だいたいテクノロジーは大して飛躍しない。
そうに思って、帰国後の生活を送っていた。
実際、ほとんど全てのものは2年前の出国時と対して変わっていなかった。
だから、「途上国に2年間いたところで浦島太郎になるなんて、今の時代はないんだな」と感じていた。
しかし、徐々に帰国後の日本に慣れてきて、1人の友人が使っているものを見て驚いた。
イヤホンなのに、ケーブルがないのだ!!
ぼくは、協力隊の人たちにソニーのケーブルをおすすめして紹介していた。
それは、耳元にボタンが付いていて「次の曲」「前の曲」「音量調節」が可能で、人前でスマホを取り出さずとも音楽を聞くことができたからだ。
実際ぼくは、このタイプのケーブルのイヤホンを長く使ってきた。
だって、それしか知らなかったからね。
でも、今はBluetoothのワイヤレス型イヤホンを使っている。
愛用していると言っても全く過言ではない。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使うと、部屋の中でもスマホを持ち歩かなくて済む
ワイヤレス型のイヤホンを使うとどういういいことがあるのか。
それは、音楽を流す端末をポケットなど、肌身離さず持つ必要がないという点だ。
これはシンプルな理由だが、とても快適なことだ。
以前、ケーブル型のイヤホンを使っていた際、ズボンのスマホと耳までの間をイヤホンケーブルが走っていた。
ケーブルイヤホンに慣れているとこれが当たり前なので、何も煩わしさを感じないかもしれない。
でも、いちいちケーブルをスマホのジャックに挿し、外す際は毎回イヤホンケーブルを8の字などに巻いてカバンにしまう。
そして、時々ねじれてしまって、ケーブル内の線の接触がおかしくなり、片耳しか聞こえなくなる。
スマホとイヤホンが1m程度のケーブルで繋がっているため、スマホを自分の体から物理的に離す事ができない。
なぜなら、イヤホンは耳元にないとなんの意味もないから。
これがBluetoothのワイヤレス型イヤホンだとどうなるか。
まず、スマホやパソコンのBluetooth機能でイヤホンと無線接続するため、無線が届く距離までであればイヤホンをつけていれば音が流れる。
ぼくのイヤホンは5mくらいまで対応しているらしく、机の上にスマホを置いたまま、
ちょっとトイレに行ったり、お風呂掃除をしたり、台所で料理をすることができる。
窓や壁を挟んだ洗濯物干しも行える。
スマホを、ケーブルの制限で、自分の1m範囲内に抱え続ける必要がないのだ。
パソコンでも同様だ。
パソコンとイヤホンをBluetoothで繋げているときに、「ちょっとコーヒーを入れに台所に行こう」と思えば、音を聴きながら台所に気軽に行くことができる。
スマホをもっていくことはできても、パソコンを持ち歩くことはできない。
そういうときにワイヤレスで繋がっていると、半端ではなく便利で快適だ。
さながら、首輪もリードも要らない犬の散歩のようだ。
ケーブルイヤホンだと抜けて、音が漏れることがある
ケーブルイヤホンを電車や新幹線、バスなどで使っていると、時々意図せず引っかかってしまったりして抜けてしまうときがある。
そうすると、瞬間的に音が漏れる。
または、イヤホンをジャックにきちんと挿し切れていない場合、そもそも少しダダ漏れになっているときもある。
そういうトラブルは、ケーブルだから起こるのだ。
何もイヤホンが悪いわけでない。
ケーブルが物理的に存在するから、音が漏れるのだ。
飛行機によってはいかなるBluetooth機能も制限する機体がある。
ワイヤレス型イヤホンは充電が必要だが、ケーブルイヤホンは構造がよりシンプルなのでバッテリーは必要なく、充電が必要ない。
だから、海外旅行や途上国に行く人にとっては重宝できるものだろう。
今ワイヤレス型イヤホンを使っているぼくも、途上国に旅行に行くことがあったら、ケーブルタイプをもっていく可能性がある。
それは、海外では治安上、路上で””金目””のワイヤレス型イヤホンをぶら下げて、「アピール」してしまうのが怖いからだ。
日本円で5000円くらいで買えるものだが、外国の人にとっては高いもの。
それに、そういう高価な物を人目につく場所に出しているのは、犯罪に遭う可能性を高めてしまう。
今使っているワイヤレス型イヤホンは、1充電で20時間くらいもつから3日に1回しか充電しない
今使っているイヤホンは、Bluetooth2代目。
soundpeats Forceで 4000円くらいのものだ。
1つ目は、興味本位で試しに買った、入門機。
今のは、1つ目に使っていたものがかなり快適だったので、稼働時間や耐久性、使用用途(ランニングに使いやすい)で選んだものだ。
ぼくは今の2代目が壊れても全く同じものか、もう少し良いものを買う。
そのくらい気に入っているし、満足している。
アップルが出している涙型の耳にはめるだけのタイプは、失くしてしまいそうなのとデザインが好きでないので、首元に回すタイプを使っている。
こっちの方が安定していて安心できる。
それに、スポーツ用でもあることで少し粗雑に扱っても耐えられる。
1代目と2代目の違いは、
⑴1充電に対する稼働時間 20時間
⑵首にかかるような形状になっているか の2点。
1代目を使っていたとき、首元に引っかかる形状ではなかったから、首の後ろに引っ掛けたときに右と左でケーブルの長さが不等になりやすかった。
そのため、ランニングしているとイヤホンが落ちそうになりそうな不安が常にあった。
2代目では、首元に掛ける部分が少し重くなっており(重い部分にバッテリーがあると思う)、その分首元で安定して左右対称になってくれる。
重いと言っても、全く大して気にならないので安心してください。
もっと高額なものもあるけど、ぼくはこれで大満足です!
販売を促進しているわけではないけど、便利で良いものは紹介したかった。
スマホやパソコンも利便性が高くなり、人間工学的な使いやすさも見た目のデザイン性も非常に良い。
そういうなかで、ケーブル型のイヤホンというのは、それらの利便性からは少し遅れている。
身に付けているすべてのものをハイテク化する必要はない。
けれど、ことイヤホンに関しては、ケーブル型とBluetoothワイヤレス型では圧倒的にワイヤレス化した方が便利だ!
例えば、なんとかエコーという音声認識機能の技術は、ぼくはその利便性よりも盗聴や録音のリスクが高いことの方が気になる。「人間は聞かない」と言っていたが、実際は無作為で人間が確認していたし、音に自動認識する機能ということはすべての音を機械が聞き耳をたてて音を拾っていることを意味するわけだ。
そういうテクノロジーはぼくは怖いので使う気はない。
帰国して唯一実用的なテクノロジーで驚いたのは、このBluetoothのワイヤレス型イヤホンでした。
ソニーとかから、もっとハイクオリティで高額なものが出ているけど、ぼくはひとまず今のイヤホンに満足しているからいいかな。
改善して欲しいのは、イヤホンしてラジオを聴きながら寝るとき、最小ボリュームが寝るときには若干大きいのだ。
それ以外の場面での不満は点はない
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