朝日ニュース「青年海外協力隊の応募者は、若者が内向き志向だから半減した」みたいです

朝日ニュース「青年海外協力隊の応募者は、若者が内向き志向だから半減した」みたいです

ヤフーニュースを見ていたら、青年海外協力隊に関する記事が目に飛び込んできた。

青年海外協力隊の応募者半減 若者の志向の変化とは?〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00000017-sasahi-soci
掲載:2019年6月10日

 JICA広報によると、協力隊応募者数は2010年約4000名だったのが、18年には約2000名と半減している。

 「近頃の若者の内向き志向が、減少の一因では」(元協力隊員)と指摘する声も聴かれる。応募者が激減することで隊員の質に影響がでるのではないか、と懸念の声もあがってる。

「元協力隊」という肩書きはすごい使いやすいな と思った。
4万人以上いるからね。

現代は、昔の時代に比べ、「海外」が身近なものになった。
それによって、先進国・途上国・新興国というカテゴリーでは明確に分けられなくなった。
途上国でも、首都や大都市では日本の生活と変わらない水準で過ごすことができる。

多くの情報が、インターネットを使えば入手できる。
行かずとも、行った気分になることができる。
「見たことがない世界」というのは存在しないのかもしれない。

そうなると、「海外」というものに惹かれなくなるかもしれない。

《人生で一度は訪れたい場所》も、
ネットでは容易にその場を訪れることができる。


時代や社会の流れで、国内外の距離は伸び縮みすると思う。
現代はもう海外が近くなってきた。
海外から日本に来る人が増えてきた。
飛行機に乗らずとも、国内で異国に触れることができる。


青年海外協力隊の応募者を増やしたいのであれば、JICAの青年海外協力隊事業に参加するメリットを周知させたほうがいいだろう。
「どうして、青年海外協力隊にならなくてはいけないのか?」と思われるほど、協力隊になることへのメリットが世間に広く認知されていないのであれば、それを広めるべきだろう。

それでも強く言いたいのは、
応募者が減った=人気がなくなった・国際協力に興味がなくなった
ではないということ。


最近は草の根協力をする団体や組織が増え、インターネットの充実によって「青年海外協力隊以外の選択肢」が圧倒的に増えた。


青年海外協力隊の応募者が減っても、合格者数が増えるわけではないと思う。
(倍率は減るだろうけど)

良くも悪くもメディアに取り上げられるというのは、広報にはなるのだろう


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Chaito

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