シンプルライフ:「暗闇でも手に取れる」くらいのシンプルさを求めて
自分の部屋だと、真夜中暗闇のなかでも明かりを付けずに移動できるし、モノをつかむことができる。
踏んだら痛いモノがある場所も把握しているから、そこだけ足を高く上げてまたぐ。
どこに何があるかを把握できているということだ。
ぼくはそのくらいの生活スタイルを目指したい!
どこにあるかわからないものが、本当に必要なのか
大掃除をする。
部屋がきれいになって、気分が新たになる。
すがすがしい。
そして、思いもよらなかったモノが、目の前に現れる。
それを「いつか使うから」とまた長い眠りにつかせる。
これをぼくはやめようとしている。
ぼくは、ミニマリストやシンプルライフをいう言葉には特段こだわりを持っていない。
でも、目指す方向はそっちの方なので、本屋さんで立ち読みをする。
【いるかいらないかわからないものは、いらない】ということを謳っている場合が多い。
また、【必要以上に持たない】、【毎日1つのモノを捨てていく】、【1つを買ったら、2つ捨てる】などなど、著者なりのアドバイスをくれるのだが、『自分のライフスタイルは、本のなかに答えはない』という結論に至る。
むしろ、そういう結論を持った上で、本を読み始めるから、「この考え方はいいな!!」といいところだけ取り入れるスタイルになる。
使っていないモノをとっておくことに意味はない。
引き出しの奥に眠っているモノを使う場面はあるのだろうか?
視界に入ってくる山積みにされたものを使う場面はやってくるのだろうか?
そういうモノを減らしていこうとしている。
どこにあるかわからないもの。
いつか使うと洗脳しているもの。
あったら便利だなという収納スペースの肥やし。
いらない
服もだいたい同じローテーションになる。
ローテーション漏れの服は、洗濯から返ってこなくても気づかないかもしれない。
それだけ、こだわりがないということだ。愛着がないということだ。必要としていないということだ。
じゃぁ、それはいらないのかもしれない
暗闇のなかでも手に取れるように、厳選して整理したい
まだ引っ越しをしていない。
だから、実家にいる。
実家には実家のルールがある。
ぼくがどうこうすることでもないし、できることでもない。
家は大きいし、広いからね。
だから、歩いているとモノにぶつかることがある。
探しているものがどこにあるかわからないことがある。
自分のスペースではないから仕方のないことだ。
ひとり暮らしを始めたら、自分のスペースを整理できる。
お風呂場からキッチンまで全部。
引っ越しで運ばなくてはいけないモノも極力少なくして、シンプルなライフスタイルにしていきたいと思う。
何週間か前に第1断捨離でキープしたモノを、第2断捨離でさらに厳選していきたい。
帰国後の1ヶ月間で使わなかったモノはいらないし、服はワンサイズ大きくなったから着れないし、ちょうどいいタイミングだ。
モノから身を軽くしていきたい
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