ぼくのともだち、ピッピ
ピッピはいつも寝ている。
朝4時に起きて、ぼくの足を噛む。
そのあとちょっと寝て、ごはんを食べる。
ぼくが仕事を始めると、ピッピはおとなしくなる。
赤ちゃんのころはパソコンや机の上に乗ってきたのに、いまはよき理解猫である。
ぼくはピッピが喜ぶようにと、三千円の魚を買った。
でも、ピッピが「遊んで!」とくわえて近づいてくるのは、友人の結婚式でいただいた引き出物を包んでいた赤いヒモだ。
ヒンヤリとした快適なベッドもそっちのけで、風通しの良い床で仰向けに寝ている。
ピッピはかわいい。
ピッピはよく鳴く。
ぼくはピッピの「むにゃー」という鳴き声が好きなので、それを真似て呼びかける。
すると、テンポよく四本足でリズミカルにひょこひょことやって来る。
こうしてパソコンに向き合っているときも、ピッピはぼくの顔を見ている。
最初のころは「ピッピ」と名を呼んでも、反応することはなかった。
ピッピが半年を迎えたころから、「ピッピ」の意味を理解したようだ。
だからぼくは呼ぶ
「ぷっぷ」
COMMENTS & TRACKBACKS
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ミミズの投稿読ませていただきました。
ミミズの活用に助言頂けたらと思う様になりました。
人の健康、環境の保全、? 三本目のキーワードがそろったら即行動をおこすのですが、今は立ち止まっている、迷っている感じです。
自己紹介が遅れましたが、茨城県 県北部で産廃処理業をしています。
じゅんぺいさんの投稿を見ていたら、もしかして以外と近くにお住まいでは?
御縁があったら、ご指導よろしくお願いします。
人の健康、環境の保全。
あとひとつは、個人的には「新しい農業基盤の確立」です。
地球環境に良い農業と人にも良い農業というのは表裏一体で捉えています。コインの裏表のように、ひとつのモノで両側面を満たすことができる農業に関心があります。そのような農業の基盤を確立できたとしたら、とても名誉なことであり、後世の基盤ともなる大義があると考えています。
追って、メールさせていただきますね。