給料日直後に豪遊する気持ちが今わかる。自分への些細なご褒美
お金に対して厳しくはないが、数字が増えていくのは楽しい。
だから、貯金は好きだ。
だからといって、財布のヒモが固いわけではない。
使うときに使うだけ。
そして、給料日が来るとちょっと豪遊し始める。
ぼくの些細な贅沢は、大きな贅沢です
お金に困っているわけではないし、貯金もしっかりあるけど、浪費癖はあまりない。
良い物を知ることは大切なことだと思っているので、
1コ600円くらいのケーキを3つ食べたり、1泊2万円近い旅館に泊まったりもする。
がんばったな と思ったとき、スーパーでついつい豪遊してしまう。
まず、最近は胃袋の拡張が進みすぎて、一食で2~3合のお米を食べる。
おにぎりも中身に到達するのが大変なくらいの大きさをつくる。
具はシャケか明太子しかないのだが、辛子明太子のおにぎりがおいしいので、ときどき明太子を大きめに切って贅沢をする。
やはり、ちょっと厚みが違うだけで、明太子はおいしくなる。
それに、ぼくがめっちゃ男だからだろうか、
筋肉痛があって、贅沢をしたいと思ったとき、豚肉を大量に食べる。
でも、結局ひとつひとつが小さな切り身になっているので、丁寧に我が子を育てるようにフライパンで焼く。
そして、フライパンで焼いている間に我慢しきれず、第一巡目の豚肉ちゃんたちは食される。
2巡目からが料理に使われる。
とても至福の時だ
1本300円の牛乳はなかなか買えん
ぼくは最近、イライラもしないので、牛乳を飲みたい気持ちが少ない。
でも、やはり300円の牛乳の味を知りたいと思って、奮発する。
高いモノが必ずしも良い物ではないと思うが、高いモノには高い値が付く理由がある。
それをきちんと感じることは大切なことだ。
最上を知ることで、幅が広がる。
そういうこともあるかもしれない。
安い缶コーヒーに慣れると、安い缶コーヒーがスタンダードになる
ここのところ、新幹線に乗る機会がとても多いのだが、駅地下のスターバックスコーヒーで10人以上列になっているのを見ると、「そんなに並ぶほど、おいしかったっけなー」と疑問に思う。
そんな僕は、毎朝缶コーヒーを飲むのが習慣化されている。
箱買いをするのだが、前回とても安い缶コーヒーを買ってしまった。
値段には満足していたのだが、1缶目を飲んだとき「この買い物は失敗だった」と素直に反省した。
なんせ、1箱にはたくさん缶コーヒーがあるのだ。
昨日ちょうどその箱が終わったのだが、毎日飲んでいると、舌がその味に慣れるので不思議と満足してくるのだ。
それでも、次に買う箱はBOSSにする。
食や飲み物には、それほど強いこだわりはない。
カップ麺やカップ焼きそばだけでも、別に問題ない。
だから、最近はもやしを自分で料理して食べることさえも贅沢に感じる。
料理はできるのだが、朝ご飯はあまり食べない感じになってきた。
料理は気分転換にちょうど良いので好きなのだが、めんどくさい作業を必要とするとめんどくささが勝ってしまい、料理しなくなる。
最近、無洗米を買うようになった。
来年は自分の田んぼでお米をつくるので、徐々にお米の消費量を減らして、無洗米から新米にシフトしていこうと思う。
1ヶ月で10キロ以上お米を食べているのだが、このペースでいくと年間120キロになる。
近年の平均は、年間60キロ。
ぼくはこうして、福島産のお米の消費量を着々と増やしているのである。
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