「泳ぐ・漕ぐ・走る」を制する者は鉄人となる【トライアスロン始めます!】

走るの、好き?
自転車漕ぐの、好き?
水遊び、好き?

トライアスロン、始めてみませんか

 

趣味にしたいからトライアスロンをするのか。
それとも、
トライアスロンをしたいから趣味にするのか。

そういう小難しいことは置いていて、トライアスロンを始めることにしました!!

トライアスロンは、一生の趣味にしていきたいです。

走る Run

もともと大学や大学院では、僕の周りには走ることが好きなひとはいなかった。
居たのかもしれませんが、ぼくは走ることに関心がなかったので、アンテナに引っかかることがなかった。

それが、協力隊の訓練所に入ったら、早朝からランニングが課せられた。
ランニングでも、ジョギングでも、ウォーキングでも、前にさえ進むことができるのであれば走らなくても問題はなかった。
協力隊には、ランニングを趣味にするひとが多い!!
これは本当にそう思う。
それは、コロンビアに行ってもそうだった。
同じ隊次ではなくても、海外にいる日本人でジョギングが趣味になっているひと、多い気がする。

コロンビアは途上国というレベルを超えた水準に達しているが、協力隊として途上国で生活すると、自分1人で気軽にできる趣味の重要性を思い知る。
自分だけの時間があふれているからだ。
自分のために使うことができる時間が多く、自分と向き合うことのできる時間ばかりである。
思いつめることもある。もやもやすることもある。うれしかったことをひとに話したくなることもある。

そういうとき、身体を動かしたくなる。
汗をかいて、頭のなかをスッキリ整理したくなる。
だから、ぼくは走り始めた。

「趣味」と呼びたくないレベルだったけど、時間があるときは1時間もしくは距離で12kmくらい走っていた。
汗をかくと気持ちが良いし、身体のなかが洗浄される気持ちになる。

 

もともと、自分の身体のなかは汚いと思っているから、身体のむかむかを感じてしまうことが多かった。
ポケモンのように、ある場所を通過すれば、身体が浄化すればいいのにと何度考えたことか。
扉に薄い回復膜が張ってあって、そこを通過すると身体の内外の汚れがその膜に吸着され、人型に汚れが残る。
それが、真っ黒くなって、自分の汚れが取り除かれる。

そんなことを考える日々。笑
そういう回復技術、ぜひ商品化してほしい!!

 

最近は、毎日5kmくらい走ってる。
いまはまだ時間があるので、1回のみならず、2回、3回と走りに出かける。
日中は暑いけど、汗をかきたいので、好都合。
シャカシャカのパーカーを着て走ることも多い。

 

漕ぐ Bike

自転車は乗るもの。
そう思っているひとも多いかもしれない。

でも、自転車は漕ぐものだ。
だから、マウンテンバイクやロードバイクに乗っている人は、「今日漕ぎに行こうぜ!」と言う。
自転車を好きになると、ペダルの回し方に注目するようになる。
だから、「漕ぐ」という表現になる。

一方で、自転車を交通手段として利用しているひと(中高生や主婦など)にとって、自転車のイメージはサドル(座るところ)。
だから、漕ぐことよりも「座る」イメージが強くなる。

あなたはどちらだろうか??

 

また、「脚を使う」、「脚を貯める」というのも、ランや自転車を趣味にしているひと特有の表現だろうか。
『この平坦では脚を貯めて、上り坂に備えよう』、『後半きついから、こんなところで脚を使うなよ!』と言う。

ぼくは大学生になってすぐに、ANCHOR(アンカー)のロードバイクを買った。
15万円くらいのエントリーモデルだ。
自転車に15万円と聞くと高いように感じるひとも多いと思うが、ぼくは感覚が麻痺しているので「安いロードでごめんよ」と思う。
ロードバイクは最低12万円、上を見れば100万円というのもざら。
安田大サーカスの団長は自転車好きで、トライアスロンもやっているが、200万円近いロードバイクを使っている。

自転車の世界は、そういう世界だ。
だから、30万円代のロードに乗っている人、多い。

10万円台がビギナー向け。
投資すれば投資した分だけ自転車の性能は上がっていくので、自転車にハマって、2台目、3台目と行くうちに、30万円台に突入する。良いものがほしくなるからね。

だから、良い社会人になると、20万円代のスペックのロードバイクを買うのではなく、それをひとっとびして、30万円代を買う。

ぼくはまだ「自転車(ハード)の性能を高める前に、身体(エンジン)の性能を高める」段階なので、自分のロードバイクに満足してる。
自転車は結局自分で漕がなくては進まないので、自分の身体を鍛えることが大切である。
そしてよく言われるのは、「エンジン(身体)が出来ていなければ、どれだけ良いチャリを持っていても意味がない」ということ。

自転車は軽い方が有利。
10kgの自転車と50kgの自転車、どちらのほうが快適で、速いだろうか?
軽い方である。
ぼくのチャリは9kgないくらいだと思うけど、30万円台のチャリは7kgとかになる。
自転車のスペックは、「車体の重さ」による部分が多い。もちろん、ギアやブレーキ、ホイールやフレームもあるけど。

『100g減らすのに1万円かかる』と言われたりする。
それだけ極限までいけば、削れる部分は削りたくなるのだろう。そのほうが良いから。

だから、プロの大会になると、【車体重量7kg以上】というように下限が定められたりする。
現代の技術なら、もっと軽く、もっと軽くすることが可能だが、それは安全やリスク管理上防がなくてはいけないのだ。
もしこういう下限が設けられていなければ、3kgの自転車を使う人も出てくるのかもしれない。

 

ぼくは、自転車を買って7年くらい経つが、それほど漕いでいない。
大学で湘南に住んでいたころは、何度か湘南ー群馬間170kmを漕いで帰ってきたことがあったが、長距離はそのくらいだ。
50kmくらいなら、湘南を走っていた(江の島ー鎌倉ー藤沢)。

ロードバイクにとって、50kmというのは普通の距離。
70kmくらい漕ぐと、「おお、漕いだね~」となる。

 

泳ぐ Swim

ぼく、平泳ぎが好き。

クロールってなんだか、窮屈。
肩甲骨が硬いから、ぎこちないのだと思う。

コロンビアでも水遊びは良くしていたけど、飛び込んだり、魚を探したりするだけだったので、平泳ぎしかしていなかった。

トライアスロンにおいて、この泳ぐことだけ、ぼくはまだ取り組んでいない。
近くにプールがあるので、近いうちに行ってみる。

 

水遊びと水面を眺めているのは好きだけど、泳ぐのは好きでも嫌いでもない。
これから好きになっていけたらと思う。
パンツ一丁になるので身体を鍛えてから始めたいと思っている自分も少しいるけど、まぁ気にしても仕方ない。
毎回入場料で400円くらい払わなくてはいけないのがいい出費だけど、泳ぐとそのあと身体全体が疲れてぐっすり眠れるからプールで泳ぐのは好き。

最近も、プールに遊びに行った。
プール内で歩く運動している年配のかたを見かけることが多いけど、あの水中を歩くことの心地よさを知った。
「子どものころはわからなかったこともわかるようになったなんて、大人になったなぁ」と妙に感慨深くなった。

 

トライアスロンは、泳いで、漕いで、走る

 

泳げる。
漕げる。
走れる。

それぞれ別個にやるのと、3つを継続してやるのでは感じ方が全く違う。

これがトライアスロンのおもしろさだろう。
そして、トライアスリートが「鉄人」と呼ばれる言われだろう。

まだスイムに取り組んでいないのだが、この前、ミニトライアスロン大会のバイク試乗会に行ってきた。
ぼくが申し込んだコースは、【スイム100m・バイク16.5km・ラン5km】。
なので、試乗会でほかの人たちと一緒に16.5km走ってきた。

その試乗会の場所まで10kmほど家から距離があったので、40kmくらいを走った。
そのあと、「走ってみよう♪♪」と思って走ったら、走れない走れない。笑
周りの景色がスーッと通り過ぎていく自転車の景色に慣れると、走る速度は圧倒的に遅いので気持ち的にしんどい。

さらに、それまで自転車を漕いでいて、脚が自分の体重を感じていなかった状態から、自分の体重を脚で支えて走るランへの移行は結構身体がこたえる。
*自転車だと自重はサドルにかかり、脚は宙ぶらりんになる。

 

それが、バイク⇒ランをやってみたときにおもしろかった感覚だ!

スイム⇒バイク⇒ランを通しでやってみたら、へとへとだと思う。

ちなみに、オリンピック競技にもなっているトライアスロンだが、オリンピックディスタンスでも
【スイム1500m・バイク40km・ラン10km】。

それぞれを見ると大した距離ではない。
もちろん、タイムを競うので疲れるだろうが、完走を目標とするのであれば、難しくはなさそう。に見える。

特にバイクの40kmやランの10kmは、個別で分けて考えれば大した距離ではない。
でも、実際やってみたら、本当にしんどいんだろうなぁ。

 

 

トライアスロンをやることのおもしろさは、「今日走る気分じゃないなぁ」というときに、ほかに2つの手段で運動ができること。
最近、その良さを良く感じる。

走りたくないときは、自転車を漕ぎ。
自転車に飽きたら、走る。
気軽にプールに行けるようになれば、さらに選択肢が増える。

これはとてもいい。
だから、なにも「トライアスロン始めなくちゃ!!!!」なんてことはない。
ぼくもそう。

自転車好き。走るのも好き。暑いから泳ぎたい。じゃぁトライアスロンやってみよう!!

そんなもん。

 

 

来月初めてトライアスロンの大会に出るので、そこをモチベーションに過ごしてる。
その大会は、大会自体が完走を目的としているので、ありがたい。

今年は群馬マラソンにでたいなぁ。

来年は、自転車の大会に出る。

色々調べていると、群馬ってトライアスロンの大会多いし、マラソンや自転車の大会もかなり多いことに気付いた。
関心がなければ知らないこと、まだまだたくさんあるもんだね。

 

 

練習などなど、スポーツについても書いていきますので、みんなスポーツしていきましょう!!
暑いけど~


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Chaito

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