前を歩くセクシーなコロンビア女性に目を取られて、友人といっしょに足元の段差につまずいた話【美女多し、脇見歩行注意】

前を歩くセクシーなコロンビア女性に目を取られて、友人といっしょに足元の段差につまずいた話【美女多し、脇見歩行注意】

日本の田舎で車を運転していると、「美女多し、脇見注意!」という看板を目にすることがある。
ドライバーに歩行者に対する関心を持たせることによって、交通事故を予防しようとしているのだろう。

一方で、自分が歩いている際に、他人の顔を見ることは僕の場合多くない。
だから、相手と目を合わせることもないし、知り合いが近くにいても気づいていないことが多い気がする。(相手が僕に気づいていたとしても、必要があれば話しかけてくるはず。だから、自分ばかりが気にすることでもない)

たとえ美女やイケメンがいたところで、それを見てどうするのだろうか?発見したところで、ただすれ違うだけだろう。他人ー知人の区別程度は大切かもしれないが、すれ違う人を観察する理由がわからなくなった。

という感じで、すかしている僕だが、コロンビアでは一度目の前を歩くコロンビア女性に見とれて、歩道の段差につまずいたことがあった。

まさに【コロンビア 美女多し、脇見歩行注意】 である。

「美女、美女」言っても、現実はそれを優に超えてくるので何の問題もない

ぼくは友人の紹介や合コンにも参加したことないので実際には耳にしたことがないが、「綺麗な人だよ!」という友人や知人のコメントが添えられる場合があるようだ。

日本人らしい謙遜らしさを考慮すると、「素直で家庭的な人みたいだよ」という謳い文句のほうがどこか信頼しやすい気がする。
総じて、外面ばかりを褒める場合は、個人の好みや美的感性によってしまう部分が多いので、誤解と言うか、「期待はずれ」が起きてしまいやすい。
情報を元に等身大のイメージを描くことができれば問題ないのだが、どうしても「期待」をしてしまい、己自ら現実と理想のギャップを広げるようなことをしてしまいがちだ。

そのような前置きをしてもなお、
コロンビアには、美人が多い。

およそわれわれが想像しうる綺麗な女性がいる。

「人が想像できることは、必ず人が実現できる」という言葉があるが、まさにそれである。なぜなら、個々人が脳内で想像できる「像(イメージ)」というのは、現実にある情報をモデルにして組み立てられるからだ。

たとえば、ぼくは木村文乃や波瑠、佐々木琴子や松田好花のような和の雰囲気を持った女性が日本人では好みなので、想像を膨らませるとぼんやりと彼女たちをモデルとして組み上げられた像ができる。

一方で、柴咲コウやアリソンフェリックス、ジェニファーラブヒューイットなど、和の雰囲気だけに囚われているわけでもない。多様な美的感覚を持っている(つもりでいる)。

それは、男性も女性も同じだろう。
「外見は気にしない」と口にはするものの、視覚的な情報は一般的に無意識のうちに必ずインプットされてしまう。

普通、美人かどうかとか、イケメンがどうかというのはどうでもよいことだ。
美人だから対応を変えたり、イケメンだから対応を変えたりすることは、普通しないだろう。
もしかしたら、相手の外見によって態度を変える人がいるのかもしれないが、その人たちを特別対応するだけのエネルギーをつかってまで大切にしたい「なにか」をその人は持っているのだろう。
それに、相手を外見で判断する人は、自分も同じように他人から外見で判断されるということでもある。

ぼくは自分の容姿に120%以上の自信を持っていないので、自分がやられて嫌なことは相手にも断固としてしないのである。笑

目の前をセクシーな女性が2人歩いていた

ぼくは、コロンビアでは圧倒的に長い時間を現地コロンビアのひとたちと過ごしていた。
そのなかに、毎週末お酒を飲んだり、プールに行ったり、家でバーベキューをしたりする友人たちがいた。

ぼくが住んでいたコロンビアのブカラマンガ市は、気候が常春のようで半袖半ズボンで過ごしやすい地域だった。
朝はひんやり涼しく、日中は汗ばむ程度に暑く、夜は扇風機の風が心地よい。

コロンビアは乾季雨季があるが、コロンビアの気候はそういった周期よりもアンデス山脈による標高に依存する。単純に考えて問題ないのだが、海抜の低い海沿いは常夏で暑く、2500mもあれば年中セーターやアウターを着るほど寒い。ぼくのブカラマンガ市は1800mくらいだったので、山あいではあるもののとても過ごしやすい地域だった。

夜、友人の家を出て、みんなで帰る際、目の前を短いワンピースを着た女性が2人歩いていた。妖艶な雰囲気だ。

日本人的な奥ゆかしい妖艶さではなく、ラテン風のど直球な美だった。


コロンビアでは、女性のお尻を追っている男性のことを「perro 犬」と言う。
シッポをフリフリして、嬉々として後ろをついていくからなのだろう。


その瞬間は僕は柴犬が如く、純粋無垢な瞳で、彼女たちを眺めていたことだろう

「だって、綺麗な人が通ったんだもの。。。」仕方ないではないか!

男友達2人とその彼女たち2人、そしてぼくの5人で歩いて、ぼくは友人と横歩きで歩いていた。

僕は隣を歩いていた友達と同じタイミングで、凸凹な歩道でつまづいた。
お互い理由がわかっていたので、くすくす笑っていた。
すると、僕らの後ろを歩いていた男友達が言った。

「何を見てたんだ?」


コロンビアでは、よそ見して何かを逃した際に、「そこを綺麗な人が通ったんだよ」と言って、事実をはぐらかしたりする。冗談のような言い訳だ。こういう気の利いた言い訳を言っていれば、コロンビアでは大体のことは笑って見逃してもらえる。

僕らがつまづいた時、
「彼女たちを見ていたんだよ」と僕は彼女たちを指差してはにかんだ。

その時、後ろの女性陣に僕は笑われたが、僕と一緒につまづいた、後ろに彼女がいた、隣を歩く友人を売る事はなかった。


見惚れて、障害物にぶつかる経験は、これで最初で最後だろう。


最近は歩きスマホをしている人が多く、また、右左右を確認せずに飛び出してくる歩行者や自転車がとっても増えた。
小学生の頃、サッカーの仲間で自転車で冒険をしていたが、そのとき礼儀正しく一列で走る僕らの中で、一人だけそこに置いてあったバス停の時刻表に衝突していた友達がいた。

今思えば、彼もあの頃反対車線に綺麗な人でも見つけていたのだろう。。




無機物に興味を惹かれるのではなく、
目の前を歩いていたコロンビア美女に目を奪われて、転びそうになったことがどれほど健全なことか。。。。





コロンビア
美女多し、わき見注意!!!




歩きスマホはコロンビアだと、ひったくりに遭いやすいので気をつけてね!


1日1クリック、お願いします!
ランキング参加中♪ →青年海外協力隊

応援いただけると、嬉しいです

*ただのブログ村のリンクです

スポンサードリンク
 




 




 

Chaito

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)