意識高い系大学生だった僕が書きためていた「心に響いた45フレーズ」【臭い臭い】
捨てたいけど、もったいないから捨てられなかった。
大学生の頃に紙に書いて、100均のボードに貼り付けていた。
心に響いた言葉
ここで記事にして、その紙は処分しようと思う。
自分の考え方を増やすために、良いキャッチフレーズを書きためていた
本を読む。
何時間もかけて読んでいるのに、読み終えるとほとんど頭のなかに残っていなかった。
心に響いた言葉は覚えようとせずとも、スッと心や記憶の収まるべき場所に収まる。
でも、なんかもったいない気がしていた。
だから、当時の自分にとっておもしろかったもの、感性が合ったこと、背中を押してくれる言葉を書き出していたのだろう。
たかが5,6年前のことなのだが、当時の自分が考えていたコトなんて、全く振り返ることができない。
紙や文字に残しておくことの大切さを、今まさに学んでいる。
心に響いた言葉一覧
では、見ていこう
深い意味はないと思うので、紙に書いてあるフレーズをありのまま、書き出していきます。
「社会に貢献」「問題を解決」すれば、必然的に成功し、金持ちになる。
金持ちになることは悪いことではない。
よき観察者で、開かれた心を持ち、人当たりが良く、楽観的な人が幸運を呼ぶ。
快適さと社会貢献のためにお金を稼ぐ。
財産を築いて社会貢献。
人間を賢くし、人間を偉大にするものは過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜならば、期待を持つ人間は、何歳になっても勉強するからである。
快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと食ってかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りなく可能性は広がる。
結果が予想できる小さな実験をするよりも、大きな成果を狙って大きなリスクをとる方がずっと有意義。
実験は失敗から情報を得る。
許可を取るのではなく、許しを請え。
学生のうちに遊ぶのではなく、遊べる社会人になれるように学生時代に頑張れ
2パターン
自分のやりたいことを誰かに許可されるのを待っている人 と 自分自身で許可する人
自分の人生に責任を持つのは最終的には自分自身
歴史に動かされるのを待つのではなく、歴史を動かす方法を見つける
「お金=労働時間」ではなく、「お金=アイディア」だと考え、想像力、良いアイディアを常にイメージしておく
リーダーになったら「矢の周りに的を描く」
ポジションに適した人(矢)を選んで、その人が得意なコトに近い仕事(的)をつくる
どんなときでも「楽しむ」ことを忘れない。
他の人がどう感じていてもそんなのカンケーない!!
自分がまず楽しむことが大切
「何もしない」のと「何かをする」という2択を切り替えるのはほんの小さなスイッチだが、選択の結果は大きく違ってくる。
「何をするか」よりも、「何かをする」ことが大切
問題は数をこなせば自信を持って解決できる。
楽に解決できるようになれば、問題が問題ではなくチャンスになっていく。
自分が金持ち(幸せ)になり、欲しいものを手に入れてから人助けをする。
ボランティア活動はすばらしい。
しかし、多くの人の役に立つことに、早い遅いは関係ない。
正しく行動することと、自分にとってベストの判断を正当化することには大きな隔たりがある。
失敗していないとすれば、十分なリスクをとっていないからかもしれない。
自分の行動に責任を持ち、経験から学ぼうとする姿勢が大切。
評価は自分ではなく他人からされるもの
少しでも「相手を」「雰囲気を」明るくすることができたら、それは自分が明るくなるために必要なことなんだろうと思う。
人と比べてはいけない。
過去の自分と比べて成長を実感しろ。
落ち込んでる暇なんてねぇよ
チャンスをつかむのは”努力”をした人
人生とは自分探しではない。自分を創造することである。
人から注意されるうちが華。
「ムカッ」としたなら、見返してやろうと努力しろ!
そんな心がなく、落ち込んでいたら、そいつはクズだ!!!
何かやめると、驚くほど元気が出る。
お互いが得をするWin-Winの関係をつくる。
予想できる道を外れたとき、常識を疑ったとき、世界は可能性に満ちていると考えることを自分に許可したときに、飛びきり面白いことが起きる。
闘争心を燃やすよりも、やる気を燃やす方がはるかに成功する。
最終目的に交差する部分がない場合、交渉を打ち切るのが最善の選択。
自分に対して真面目すぎず、他人に対して厳しすぎないこと。
笑われいこうじゃねぇか!!
高みを目指せば出す拳のみつからねぇケンカもあるもんだ!!!
人はそれぞれ世の中をどう見るかを自分で決めている。
判断に迷ったときは、将来そのときのことをどう話したいのかを考えて行動する。
本当にやりたいことは、たとえ反対されても信念は貫く。
すぐにあきらめるのは「やりたいこと」ではない。
将来のことばかり考えて、思い悩むことはないだろう。
将来って楽しいものだろ
失敗はそのときの自分が思っているほど大したことではない。
自分がエネルギーを注いでいるものが、それに見合った成果が出そうかどうかを見極めて判断することが大事。
自分の命を救わなければ、他人の命を救えない。
自分が持っていないモノを他人に与えることはできない。
2つの方法しか知恵を得られない。
①読書、②自分より賢い人に付き合うこと
努力せずに楽をしよう
↓↓
努力を楽しもう
貧乏になる男 →言い訳すること・批判すること
金持ちになる男→行動すること・業績を上げることに意識を向けること
どうやって直すかわからないものを、壊してはいけない。
当時、よく行動して、お金を稼ぐ方法を考えていたことがよくわかる 笑
振り返ってみると、扱っている内容がとてもよく一貫していて、自分自身を内面的にかなりいじめていたようだ。
もともと、くそ真面目で、正義感あふれるくせに、自分ルールが多いタイプでした。
自分を奮い立たせるような言葉ばかりでしたね。
まぁ10代最後のころに心に響いたことは、そんなものですかね。
ギラギラしてますからね、若いうちは。
若いというか、「幼い」かもしれませんが。笑
個人的な経験から、大学4年生と卒業後が一番考えが変わる気がする。
知っている先輩もそうだった。
ぼくがまだ「幼かった頃」、先輩のその変化を奇妙に感じたのをよく覚えている。
ぼくはその変化を、「熱を失ってしまったのかな」と思った。
でも、その違いは見識が広がって、心に余裕が生まれたからだったのだと思う。
幼く、ひとつのことしか見ないのではなく、自分自身がその一点に固執する必要がないことを経験的に学ぶのだろう。
その1年は、同じ1年だけど、大きな1年であるように感じる。
これでようやく、意識高い系の紙を捨てることができる!!
文字に残しておくのって大切だね!!
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