帰国隊員おすすめ:隊員が任地に持って行くべき便利なモノ10選!!
青年海外協力隊員で任国に派遣するひとは、何を持っていけばいいかわからなかったり、2年間で実際にどういうものがあると便利なのかを想像することは難しい。
今回は、ぼくが2年間コロンビアで生活・活動をして、「コレがあって良かった」と強く感じたもの。
そのなかでも、胸を張っておすすめできる便利なモノ10選を紹介します!!
項目はこれら!!
1.電子書籍端末
2.耐水性デジカメ
3.圧縮袋
4.折り紙
5.オロナイン
6.サバイバルナイフ
7.小型プロジェクター
8.リモコン付きイヤホン
9.2穴USB充電器
10.ポータブル充電器
ぼくは心配性なので、ほかにもいろいろと持っていったが、これらにパソコンがあれば十分な気がする。
歯ブラシとか化粧水なんかもあると便利だけど、その辺は紹介するのが難しいからね。
もしほかに思いついたら、またあとで紹介します!!
目次 Índice
- 1 ①Kindle Oasis、電子書籍リーダー、Wi-Fi、32GB、キャンペーン情報つきモデル
- 2 ②OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 ブラック 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-5 BLK
- 3 ③【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 Lサイズ 10枚組 (Bon Voyage)日本製
- 4 ④エヒメ紙工 折り紙 徳用おりがみ 15cm角 500枚入 KTO-500
- 5 ⑤【第2類医薬品】オロナインH軟膏 30g
- 6 ⑥VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマン 保証書付 1.3713 【日本正規品】
- 7 ⑦ASUS 小型ミニ プロジェクターS1 (軽量342g/高さ3cm/200ルーメン/HDMI MHL対応/6,000mAhバッテリー内蔵/投影距離約0.73m/DLP方式)
- 8 ⑧ソニー SONY イヤホン MDR-EX150IP : カナル型 iPhone/iPod/iPad用リモコン・マイク付き ブラック MDR-EX150IP B
- 9 ⑨RAVPower USB 充電器 [24W/2ポート/折畳式プラグ/急速] iPhone/iPad/Android 等対応 最大30ヶ月保証 RP-UC11 ホワイト
- 10 Anker PowerLine ライトニングUSBケーブル【Apple MFi認証取得/結束バンド付属】iPhone、iPad、iPod各種対応 (ホワイト 1.8m)
- 11 ⑩Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 *2018年7月時点 (ブラック)
①Kindle Oasis、電子書籍リーダー、Wi-Fi、32GB、キャンペーン情報つきモデル
活動中に電子書籍は必ず必要になる。
マンガを読む。活動中に気になった情報を仕入れる。好きな作家の小説を読む。
すべての本が電子書籍化されているわけではないが、たくさんの本をアマゾンで買うことができる。
ネット環境さえあれば、そこで購入・ダウンロードして、自分の部屋に戻って読み進めることができる。
iPadなどのタブレット端末を持っているひとはそれで十分電子書籍を楽しむことができるが、電子書籍だけの機能を持った端末は安全上とても便利だ。
iPadを使っていると、ケータイやパソコンと同期させて使っている人がほとんどだと思うので、盗難にあったときかなり焦るだろう。でも、電子書籍専用として使っておけば、なくしても問題ない。なくしたくないのはわかるが、最悪のケースを考えてリスク管理をしておくべきだ。
ちなみにぼくは活動期間中に、本は30冊以上、マンガは200冊以上電子書籍で読んでいた。
2年間という期間はたくさんのことを学び、触れることのできる期間である。
そのときに、「本を読む手段を持っている」のと「本を読む手段がない」のとでは大きく異なる。
そうに考えると、電子書籍を読むことのできるkindle端末を持っていくべきだ!!!
特に、4GB・8GBでは2年分の書籍量を保存することができないので、32GBで防水機能を持ったこの端末が一番おすすめだ!!!!
②OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 ブラック 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-5 BLK
活動を記録する際に必要不可欠なカメラ。
ぼくはデジタル一眼カメラも持っていっていたけど、途上国で一眼カメラで写真を撮るのは難しい。
というのも、ポケットにしまうことはできないし、鞄に入れておいても気が気ではないからだ。
取りたいときに、頻繁にカメラを取り出すことができない。
そういうとき、コンパクトデジカメはとても便利だった。
特に、任国では思いの外「水遊び」をする機会が多いし、旅行で海を満喫することも多い。
そういうときに、耐水性のデジタルカメラを一台持っていると、どんな場所でもたくさんの思い出を取ることができる。
ガラパゴス諸島でウミガメの写真を撮ったりもできたし、澄んだカリブ海で綺麗な写真を撮ることもできた。
一眼カメラに比べて、デジカメは高価に見えないから、安全上のリスクが小さい。
良いランクのデジカメを買えば、水陸両用となり、とても便利である。
なにより、がさばらないし、壊れにくい。それに加えて、画質もかなりいいし、ビデオもとれる。
専用アプリをダウンロードすることで、カメラのWifi機能で、ネット回線を介さずに撮った写真をすぐにケータイでダウンロードすることができる。
ぼくは旅行のときは、このオリンパスのデジカメで写真を撮り、普段はiPhone5Sで写真を撮っていた。
任国で活動を行う上で気に掛ける点は、画質よりも犯罪に合わないことだ。
だから、このカメラを強くお勧めする。
帰国して思うのは、一眼カメラは持っていく必要なかったな ということである。
このデジカメには、ほかにも替えレンズなどのオプション品があるが、そんなにカメラを見せびらかす時間は任国ではない。
ぼくは全部買って持っていったが、何も使わずに持って帰ってきた。笑
だから、カメラを保護する用のシリコンジャケットだけ買えば十分だ。
③【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 Lサイズ 10枚組 (Bon Voyage)日本製
圧縮袋はとても便利。
最近の衣服は、とても軽い。その分スペースをとる。
そういうときに、この圧縮袋を使えば、あっという間に小さくなる。
ぼくは、この圧縮袋を愛用していて、計3回買った。
このサイズの袋には、ジーンズであれば2つくらい。Tシャツであれば、6~8枚くらいは入る。
バスタオルとタオルなら、バスタオル2枚+タオル4枚くらいなら問題なく圧縮できる。
この圧縮袋は、掃除機などは不要で、そのままクルクル手のひらで撒いていけば空気が抜けて圧縮される。
コロンビアは首都ボゴタが寒いので、セーターやアウターが必要になるのだが、そういうときこの圧縮袋を使えば、リュックやカバンの中に入れてもスペースを確保することができる。
協力隊の場合、身軽に小旅行をしたいとき、機内持ち込みサイズのスーツケースやザックを利用することになる。
そういうとき、この圧縮袋があるとたくさんのものを整理しながら、詰め込むことができるのでとてもおすすめ!!旅行や移動を快適にする便利グッズだ
④エヒメ紙工 折り紙 徳用おりがみ 15cm角 500枚入 KTO-500
書道などもあるが、オリガミの食いつきはやっぱり違う。
100均に売っているオリガミでも問題ないが、2年間任地で使うにはたくさん買っていった方がいい。
そういうときに、この500枚セットは楽だ。買って、スーツケースにそのまま詰め込むだけ。
コロンビアにもORIGAMIは売っている。
でも、やはり紙質が大きく違うので、折り紙を任国の人たちに紹介するのであれば、日本で折り紙を買って持っていくべきだ。
50枚はすぐになくなる。だからこそ、この500枚の徳用サイズが便利
⑤【第2類医薬品】オロナインH軟膏 30g
虫に刺されたとき、ニキビができたとき、あせもができたときなどなど、万能で使えるのがオロオロナイナイオロナイン。
ぼくはオロナイン愛用者で、100gの大きいサイズを買って持っていったのだが、旅行のときにサッと持っていけない。100gだとやはり重いし、大きい。
だから、一時帰国したときに小さい30gサイズのモノを買って、コロンビアに持っていき愛用していた。
使い方によるが、30gは2年間十分使える量だ。
チューブ型のさらに小さいサイズが良い人は、11gも売っている。
⑥VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマン 保証書付 1.3713 【日本正規品】
サバイバルナイフ。
いざというときに、ヒモを切ったり、ジャガイモの皮を剥いたりできるのはとっても便利。
飛行機に持ち込みで乗ることができないので、その点だけは注意が必要。
ぼくは野菜栽培隊員として、農村で活動する機会が多かったので、このサバイバルナイフがあるととても心強かった。
派遣国によって、生活環境や活動環境は大きく異なるが、行ってみなくてはわからない以上、サバイバルナイフを一つ持っていっても何の邪魔にもならない。
⑦ASUS 小型ミニ プロジェクターS1 (軽量342g/高さ3cm/200ルーメン/HDMI MHL対応/6,000mAhバッテリー内蔵/投影距離約0.73m/DLP方式)
これ。一時帰国のした際に、買って持っていった。
とっても便利!!!
小型プロジェクター。
片手の手のひらに収まるサイズなので、農村に行ってワークショップをする際に重宝した。
やはり、口頭で伝えられる情報は限られてしまうので、画像や動画、パワポで紹介できるメリットは活動をする上ではとても効果的だった。
活動地域の治安や国民性にもよるが、これだけ小さくて軽いプロジェクターがあれば、気軽にたくさんのことを紹介することができる。治安の良い地域で活動をするすべての隊員にお勧めしたいもののひとつ。
配属先では、学校で使うような大きなプロジェクターを毎回1時間ほど歩いて運んでいたので、この小型プロジェクターは配属先に寄付した。
設定言語は日本語だけでなく、スペイン語や英語、フランス語で設定できるので、活動期間後に配属先に売ったり寄付しても長く使ってもらえる代物。
日本の生活でも、自宅で映画を見たりするときに使いたいので、全く同じものを買う予定!!
⑧ソニー SONY イヤホン MDR-EX150IP : カナル型 iPhone/iPod/iPad用リモコン・マイク付き ブラック MDR-EX150IP B
これらの時間は、異国に身を置くうえでとても貴重な時間だ。
任国にもイヤホンは売っているだろうが、ぼくはこのリモコンボタン付きのイヤホンを強くお勧めする。
ぼくはイヤホンの音質に特別強いこだわりはない。でも、SONYなら良質だろう。
一番重視しているのは、このリモコンである。
このリモコンは左耳のコードに付いていて、クリックひとつで音量、再生・一時停止でき、2クリックで次の曲、3クリックで前の曲へと移動する。
つまり、このリモコンを操作すれば、ケータイを人前で取り出す必要がなくなるのだ。
バスで移動中、スマホの在り処を周りの人に見られたくない。
そういうときに、リモコンで再生リスト内を行ったり来たりできるこのイヤホンはとても便利だ。
おかげさまでぼくは一度も盗難被害にあわなかった。
カラーバリエーションも豊富なので、任国のイメージカラーに合ったイヤホンを持っていくと人気になれるかもしれない。
ぼくは2年間のために5個、このイヤホンを持っていった。そのうち2本が黄色だったが、空港のスタッフさんに結構その黄色いイヤホンを誉められた。
派遣期間は移動時間が多い。片耳イヤホンを3本持っていき、デスクでよく使っていたが、バスのなかでもコードのリモコンをいじるだけで曲を調節できるこのイヤホンはかなり魅力的だ!!!
iPhoneでは使えるけど、アンドロイドではどうだかわからない。。。
⑨RAVPower USB 充電器 [24W/2ポート/折畳式プラグ/急速] iPhone/iPad/Android 等対応 最大30ヶ月保証 RP-UC11 ホワイト
Anker PowerLine ライトニングUSBケーブル【Apple MFi認証取得/結束バンド付属】iPhone、iPad、iPod各種対応 (ホワイト 1.8m)
今の時代、ケータイやタブレットの充電ケーブルはだいたいUSB型になっている。
だから、充電器もUSBを直接差し込めるタイプが便利。
特に2つ穴があると、旅先でもケータイを充電しながら、ポータブル充電器も充電することができるようになる。
また、協力隊員の場合、隊員と一緒に旅行に出かけることがある。
そのとき、みんなケータイを充電したり、JICA支給のケータイを充電しなくてはいけないので、コンセントの争奪戦になったりする。そういうとき、2口あれば平和的に分け合うことができる。
それに合わせて、iPhoneをつかっているひとはこの延長コード(1.8m)を常用すると、充電しながらケータイを使うことができるので大変便利!!ぼくはこれを帰国後もずっと使ってる。
これがあれば、ベッドの下にコンセントがあっても、自分のテリトリーまでコードを引っ張ってくることができる。
⑩Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 *2018年7月時点 (ブラック)
任国では、現地JICA事務所から緊急連絡用のケータイを支給される。
スマホであることもあれば、ガラケーであることもあるようである。コロンビアはスマホだった。
この支給携帯は緊急連絡用なので、常に使える状態にしておかなくてはいけない。
そのため、旅行時には当然のごとく、ポータブル充電器を持ち運ばざるをえない。
任地にポータブル充電器の1つは売っているだろうが、やはり日本で買って持っていくに勝る信頼はない。
安いものは3000円程度で買え、サイズもかなり小さい。
安全の観点から考えても大切なものだが、停電が頻繁に起きる地域に派遣される隊員は電子書籍で暇をつぶすのにも便利だろう。
大きい大容量のポータブル充電器はその分サイズも大きく重くなってしまうので、その辺はジレンマ。
協力隊員の必需品の一つであることは間違いない。
「支給ケータイとポータブル充電器は持っていくようにしてください」と当たり前のごとくJICAから言われることがあるほどだ。
盲点になりそうなのは、電子書籍用の端末と耐水性のデジカメ。
あとは好みで問題ない。でも、その2つだけはつよくお勧めします!!!
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