W杯始まったけど、コロンビアではロシア人女性を手に入れる方法をリポートしてる!!ラテンっぽい 笑
ついに、ロシアワールドカップが始まりましたね!
配属先では、僕を中心に試合を見るひとが増えました。
今日(6月14日)ハメスロドリゲスが練習で怪我をして、第1戦(対日本)欠場する可能性があるというニュースが流れました。
ベストの状態で両チームが戦えないのは残念ですね。まだわかりませんが。
家から任地の空港に向かうタクシーで、おじさんが「良い試合をしようね!より良い方が勝つんだから」と、優しい言葉をくれました。
コロンビアの地元メディアによると、キンテロがハメスのポジションで出場するだろうとの見解です。
この選手25歳で、コロンビアでは「もう1人のハメス」と呼ばれるくらい、背は170cmないくらいで小さいですが、想像性が豊かな選手です。世代別代表では10番を付けていた選手ですので、悪くはないですね。
背が低く、まだまだ若いので「キンテリート」と愛をこめて呼ばれることが多い選手です。
日本戦が近いから、コロンビア人の頭のなかに「日本」が増えてきた
日本戦が近づき、コロンビア人が「Japón ハポン」に触れる機会が圧倒的に増えたことで、街中で「日本人か?」と1発で当ててくることが増えました。タクシーのひととか、ランニングしてるひととか。
知名度というのは、こういう風に高まっていくのだなと感じます。
2020年のオリンピックの年が楽しみですね。きっと世界に派遣されている隊員は、東京や日本の話をする機会が圧倒的に増えることでしょう。
羨ましい。
ぼくは、その頃きっと日本にいるので、日本で世界の人たちを迎えようと思います。
開催国の特集が増えることで、文化や価値観の違いを学んでいく
飛行機内の冊子も、ワールドカップ仕様
さて、ワールドカップがロシアで開催することもあり、「ロシアはこんな国!」「ロシア人はこういう暮らしをしています!」という、ミニ特集がたくさんテレビから流れるようになりました。
そのなかで、より多くの時間を占めていること。
それは、『ロシア女性』をテーマにしたもの!
いかにも、コロンビアらしい。 笑
昨日は、
『ロシア女性をこんな言葉で褒めよう!!』という特集で、ロシア語の褒め言葉を紹介してた。
男性キャスターが「コロンビア人は、ロシア女性と恋に落ちましょう!」と言っていたのが印象的。笑
今日は、
『ロシア女性は、強い(しっかりしてる)』というテーマで、
電車内で席を女性に譲ろうとしても、ロシア女性はそれを断って座らない ことを話していた。
コロンビア人からしたら、ロシアの”自立した”女性というのは不思議なのだろうね。コロンビア人は愛は受け入れ、愛には寄りかかるものだと考えているから。
キャスターが椅子を譲ろうとしているのに、ロシア女性が老若問わず、断るから、そのキャスターは「冷たく、寂しく」感じたみたい。まぁコロンビアなら、「ありがとう」で座るだろうしね!
旧ソ連の地域のひとは気安く歯を出して笑うことを好まないから、コロンビア人にとってはいろいろと理解できないだろうね。
コロンビアにもロシア女性みたいな風貌の女性は多いから、きっと見た目だけで見るんだろうね。
以前、「コロンビアには世界中の女性タイプがいるから、美人だと感じるのだ」ということを紹介しました。
⇒石を投げれば、美人に当たるコロンビア:なぜコロンビアには美人が多いのか?
実際、テレビに映るロシア女性の服装は、やはり“ロシアらしく”映るが、容姿的にはコロンビアでもよく見かける人たちだった。
「コロンビア人はこうにして、文化の違いや国民性の違いを理解していくんだなぁ」と思いました。
あと、コロンビアの番組だけど、現地のキャスターと一緒に、グアテマラ人、メキシコ人、ペルー人、ベネズエラ人などなど中南米のスペイン語諸国の人たちが一緒に盛り上がっていました。
国は違えど、ワールドカップやオリンピックで各国の代表が集う場では『言語が一緒』ということはとても良いものだなと思いました。
そうに考えると、
コロンビアの生活でスペイン語を習得したぼくの世界も、かなり大きく広がったことを意味するので、とても嬉しい気持ちになりました。
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