青年海外協力隊というJICA(国際協力機構)のボランティア事業を、ぼくは利用した(2016年度1次隊)。 当事者からしたら、「青年海外協力隊」というのは繋がりがない。 行ったら、行ったっきり。 もちろん、横の交友関係は増えた。 それはそうだ。だって、多くの人と必然的に出会うのだもの。 でも、 派遣された任...
幸せ( 4 )
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いまの時代、ネットで情報収集すると、どんなテーマについても、めちゃくちゃたくさん情報が出てくる。 そのなかで、目に留まるものとそうでないものがある。 大切なことは、プラスのことしか扱っていない記事とマイナスのことしか扱っていない記事の両方を読んでみることだ。 誰かが協力隊のことを悪く言っていたとしたら、別の誰かは協力隊...
予定は未定であって、まだ決定ではない。 計画を立ててみる。 計画を立てるということは、取り組むことをいかに実現していくかの道筋をつけること。 目的を明確にして、実現可能な具体的な目標を立てる。 どこにどのような中間ポイントを設けるか。 僕らにとって「計画を立てる」という行為の真意と言葉の意味は、多かれ少なかれ総意があり...
予期せぬことで、不意に心を乱され、不機嫌になる。 よくあることだ。 そのときは、突発的に機嫌が悪くなることもあるだろう。 でもさ、いつまでも機嫌が悪いままいても仕方ないのだから、自分の機嫌は自分で取ればいいと思う。 誰かが自分の機嫌を良くしてくれるだろうと、他人にばかり求めていてはいけない。 われわれは、王様やお姫様で...
過去を変えることはできない。 しかし、未来を変えることはできる。 だから、未来へとつながる今を一所懸命に生きる。 とてもいい言葉だ。 でも、協力隊の場合、過去を変えることができる。 どれだけうまくいかないことがあっても、「うまくいかないことだらけ」という充実した期間 うまくいかないことばっか...
恋に落ちると、まるで今まで見えていた世界がモノクロの世界だったかのように、色鮮やかに染まる。 異国や新しい環境で生活する際は、その場所のことを好きにならないと楽しめない。 楽しいか、楽しくないかで言えば、楽しいと感じた方が絶対に幸せだ。 でも、なかなか気持ちにスイッチが入らないと、楽しむ気持ちは生まれない。 そう、そこ...
山側に住む人は、おとなしく、繊細かつ優しく、計画的。 一方、 海側に住む人は、活気があり、多少がさつ(おおらか)で、周りを巻き込んで盛り上がることが好きで、その日が楽しければいい。 日本でもイメージはそうではないだろうか。 沿岸沿いに行けば、そこで暮らす人たちは結構ぐいぐいくるし、焼けた肌のおかげか明るい印象を受ける。...
帰国後のいま考えている国際協力観、国際協力のビジョンと、昔のぼくのものを比較したら面白そうだなーと思いました。 それに、僕自身、過去の想いを忘れるのはもったいないと思っているので、こちらのブログにも残したいと思います。 熱量がかなりあったので長目ですけど、若者の暑さを堪能してください!笑 この記事の大元は、このブログの...
コロンビア人は,温厚で自由。 「コロンビア人はどんなひとたちなの?」と彼らに訊けば,「私たちは優しく,親切だ」とこう答える。 実際,その通りである。 コロンビア人は優しく、親切で、日本の常識も理解してくれる素養がある。 *この記事は、このブログの前身ブログにて、一度記事にしたモノを加筆修正したモノです。 ...
ダイヤモンドはただの石ころである。 本質的に、石ころとしての機能以外持っていない。 しかし、人間社会ではダイヤモンドは高級品として扱われている。 それは、人間がダイヤモンドの綺麗さに価値を与えたからである。 もし、ダイヤモンドが河原に転がる素朴な石のように高額で取引されないのであれば、多くの人にとって価値はない。 1万...